- レバテックフリーランスのカウンセリングでは何を話すんですか?
- 相談だけして案件に応募しなくても大丈夫ですか?
- 実務経験が浅くても案件を紹介してもらえますか?
こんな疑問にお答えします。
カウンセリングで聞かれるのは、これまでの経歴と今の希望条件が中心です。

記事を書いている僕は、現役フリーランスエンジニアです。実務経験1年でレバテックフリーランスに相談して独立しました。1回は案件を紹介してもらえず断られた経験もあります。
この記事を読めば、カウンセリング当日に何を聞かれるのか、事前に何を準備しておけばいいのかがわかります。
相談は無料ですし、その場で案件に応募しないといけないわけでもありません。気軽に読んでみてくださいね。
レバテックフリーランスとは

まずはレバテックフリーランスがどんなエージェントなのか、簡単に整理しておきます。
- 業界認知度No.1のフリーランスエージェント
- 僕が1回断られてから案件を取るまで
順番に見ていきましょう。
業界認知度No.1のフリーランスエージェント
レバテックフリーランスは、業界認知度No.1のフリーランスエージェントです。
高単価の案件を多く持っていて、利用者の平均年収は881万円という数字が公開されています。
- 取引社数は1万社以上
- 単価は全体的に高め
- リモート案件の参画率は91%以上
- 希望条件から絞り込んで探せる
フリーランスの案件を探すなら、まず登録しておいて損はないエージェントかなと。
僕が1回断られてから案件を取るまで
そもそも僕がフリーランスを考え始めたのは、会社員時代の待遇がきっかけでした。
2020年に未経験からエンジニアになったものの、手取りは17万円。業務も簡単な改修やテスト、電話対応や資料作成が中心でした。状況を変えたくて派遣エンジニアを探しましたが、1ヶ月経っても合う案件が見つからなかったんですよね。
そこで「実務経験1年あるなら、フリーランスになれるのでは」と考えてエージェントを探し始めました。連絡をしたら担当者から返信が来て、当時は救われた感じがして嬉しかった記憶があります。
ただ包み隠さず書くと、僕は1回目の相談で案件を紹介してもらえていません。
理由は実務経験が足りなかったからです。
実務経験9ヶ月の時点でレバテックに登録して、当時の経歴書を送りました。返ってきたのは「ご紹介できる案件はありませんでした」という内容です。かなり落ち込みました。
ただ、ここで諦めなかったのが結果的に大きかったです。
実務経験1年になったタイミングで、経歴書を一から書き直して送り直しました。担当した業務・使った技術・関わった案件の規模を、ひとつずつ具体的に書き出したんですよね。
すると今度は面談まで進むことができ、そこから案件を紹介してもらえてフリーランスになれました。
経験年数の数字が変わっただけでなく、「何をどう経験したか」を整理して伝えたことが効いたのかなと思っています。
1回断られても、経歴書を見直して再挑戦する価値はありますよ。
カウンセリングの流れ

カウンセリングは、相談内容の確認から案件紹介までを1回で進めていきます。
- 相談できる内容
- 事前に準備すること
- 当日の進み方
それぞれ解説します。
相談できる内容
カウンセリングでは、フリーランスに関することなら基本的に何でも相談できます。
- 自分のスキルで案件があるか知りたい
- 自分の単価がどのくらいか知りたい
- フリーランスになるために何をすればいいか知りたい
- フリーランス案件の情報収集をしたい
相談したからといってお金はかかりませんし、案件に応募しないといけないこともありません。その後にしつこく勧誘されることもなかったです。
事前に準備すること
準備するのは経歴と希望条件の2つだけで大丈夫です。
この2つが整理できていないと、担当者も案件を絞り込めないからです。
経歴とスキルをまとめておく
経歴はスキルシートにまとめておくとスムーズです。スキルシートを持っていない場合は、レバテックに登録すれば無料でもらえます。
形式にこだわらず、メモ程度でも問題ありません。
僕が1回目に断られたときの経歴書は、担当業務をざっくり書いただけのものでした。2回目は使った技術やチームの規模まで具体的に書き直したところ、面談まで進めたんですよね。書き方だけで結果が変わることもあります。
希望条件を具体的に決めておく
希望条件は、細かく決めておくほど案件が見つかりやすくなります。
単価の相場がわからない場合は、当日その場で担当者に聞いてしまって大丈夫です。経歴やスキルを見ればエージェントもプロなので、相場観はすぐ教えてもらえるかなと。
準備に時間をかけすぎなくても平気です。話しながら整理してもらえますよ。
当日の進み方
カウンセリングはオンラインか、事務所に直接行くかを選べます。
僕の場合はオンラインでした。担当してくれたのは30代前半くらいの男性の方で、とても話しやすかったです。
聞かれること
序盤で聞かれるのは、登録したきっかけとフリーランスになりたい理由です。
僕は「収入を上げるため」と答えました。それから現在の契約形態、これまでの経歴や実務経験のあるスキルへと話が進んでいきます。
独学中のスキルがあれば、実務経験がなくても伝えておくといいかなと。希望すれば、実務未経験の技術で案件を紹介してもらえる可能性もあります。
希望条件の伝え方
希望条件は、できるだけ具体的に伝えたほうが結果が変わります。担当してくれた方はIT業界についてめちゃくちゃ詳しかったので、僕はわりと思っていること全部質問しました。
ざっくりした希望だと、紹介される案件もざっくりしたものになるからです。
- 曖昧な例:Javaの案件で、なるべく単価高めで。あとリモートがいいです
- 具体的な例:JavaでフレームワークはSpring Boot。単価は税込55〜60万円。フルリモート希望だけど週1出社までなら可。通勤は1時間以内
ここまで伝えておくと、条件に合う案件だけを絞って紹介してもらえます。
その場で案件を紹介してもらえる
希望に合う案件があれば、カウンセリング当日にいくつか紹介してもらえます。
当時の僕はJavaの実務経験が1年だったので、Java中心の案件を数社見せてもらいました。単価は月40万円台から60万円台くらいです。実務経験3年の時点で相談したときは、60万〜70万円台が中心でした。レバテックはわりと高単価案件が多い印象がありますね。
経験年数によって提示される単価はかなり変わってきます。
レバテックを使う前に知っておきたいこと

実際に使ってみて感じた、良かった点と気になった点をまとめます。
- 使ってよかったこと
- 気になったところ
ひとつずつ見ていきましょう。
使ってよかったこと
一番よかったのは、自分の市場価値がはっきりわかったことです。実際、1ヶ月で20社ほど紹介してもらえたので、実務経験1年でもわりと需要はあるんだなと感じました。
会社員エンジニアだと、自分の単価がいくらなのか知る機会がほとんどないからです。
単価を代わりに交渉してくれた
初回の案件では、担当者が単価交渉をしてくれました。
クライアントからの提示は月49万円でした。そこで担当者が「キリよく50万円にしてほしい」と交渉してくれて、1万円アップで決まったんですよね。自分からは何も言っていません。
交渉が苦手な人ほど、エージェント経由のメリットは大きいかなと。
紹介してもらえる案件数が多い
案件の数は他社と比べても多かったです。
僕は1ヶ月でJavaの案件を20社ほど紹介してもらいました。ちなみに別のエージェントも同時並行で使っていたんですけど、そっちは同じ1ヶ月で2社だけだったんですよね。この差で案件が決まりました。
保有案件数や本人のスキルでも変わるので一概には言えませんが、母数の差ははっきり感じました。
参画したあとも見てもらえる
サポートは案件に入ってからも続きます。
- 現場初日の集合時間や持ち物を連絡してくれる
- 参画後も定期的に状況を確認してくれる
- 参画後の単価交渉も代わりにやってくれる
- 契約終了が近づくと次の案件を紹介してくれる
フリーランスは契約も自己管理も全部一人、というイメージを持たれがちです。そのあたりの不安はかなり減りました。
自信がついた
実務経験1年で相談したとき、担当者から「Zettoさんのスキルなら大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
当時はエンジニアとしての自信がまったくなかったので、この一言で結構自信がついたんですよね。
気になったところ
良かった点だけでなく、使ってみて気になったところもあります。
実務経験が浅いと案件が限られる
経験が浅い段階では、紹介される案件はどうしても少なくなります。
僕自身、実務経験9ヶ月の時点では1件も紹介してもらえませんでした。
副業案件は少ない
副業で使える案件は、数がかなり絞られます。
担当者に副業案件がないか聞いてみたところ、「ほぼない」という返答でした。とはいえ全く0というわけでもないので、その点も含めて一度相談してみるのもありですね。
まったくのゼロではないですし、時期やスキルによっても変わる部分です。気になる場合は相談のときに一緒に聞いてみるのもありですね。
案件紹介メールが多い
登録後は案件紹介のメールが継続的に届きます。
案件を探している間はありがたいのですが、実際に参画が決まったあとは不要に感じることもあります。多いと感じたら配信を止められるので、そこは心配いりません。
経験が浅い段階では、複数のエージェントに登録して案件の母数を増やしておくのが現実的です。
断られたとしても、経験を積んでから再挑戦すれば結果は変わりますよ。
他社と併用するかを決めたい方は、以下の記事で9社を比較しています。

レバテックを使いこなすコツ

実際に使ってみて、押さえておくと動きやすいと感じた点をまとめます。
- 連絡は早めに返す
- エージェントは2〜3社使う
- LINEでやりとりする
順番に確認していきましょう。
連絡は早めに返す
担当者からの連絡には、できるだけ早く返したほうがいいですね。会社員の方は、トイレ休憩時などに返すようにするといいですね。
人気の案件は他のエンジニアにもすぐ紹介されるので、返事が遅れると埋まってしまうからです。
すぐに答えられない場合でも、「明日までに返事します」と一言送っておくだけで進みやすくなります。
エージェントは2〜3社使う
エージェントは1社に絞らず、2〜3社を並行して使うのがおすすめです。
1社だけだと、そのエージェントが持っている案件の中からしか選べないからです。
僕はレバテックに登録する前、別のエージェント1社だけを使っていました。1ヶ月で紹介してもらえたのは2社だけです。これは決まらないなと思ってレバテックにも登録したところ、1ヶ月で20社ほど紹介してもらえて案件が決まりました。
登録数を増やせば案件の母数が増えて、決まる確率も上がります。
複数社を使っても費用はかかりません。まずは2社くらいから試すのもありですね。
LINEでやりとりする
レバテックの担当者とは、基本的にLINEでやりとりできます。
仕事中でも自分のタイミングで返信できるのが大きいです。
派遣会社に登録していたときは、連絡手段が基本的に電話でした。平日は仕事をしているので、電話が来るたびに席を外すことになって気まずかったんですよね。
平日フルタイムで働きながら案件を探す人ほど、この差は効いてきます。
本業以外で案件を探す場合の探し方は、以下の記事でまとめています。

登録から案件参画までの流れ

登録してから実際に働き始めるまでは、6つのステップで進みます。
- 無料登録する
- 担当者と面談する
- スキルシートを作成する
- 案件を紹介してもらう
- 企業と面談する
- 案件に参画する
さっそく見ていきましょう。
無料登録する
まずは公式サイトから無料登録します。
入力するのは基本的な情報と、経験してきた技術くらいです。数分あれば終わります。
担当者と面談する
登録後、担当者からカウンセリングの案内が届きます。
ここで話す内容は、この記事の前半で解説したとおりです。オンラインなら移動もいらないので、仕事終わりでも受けられます。
この段階ではまだ何も決めなくて大丈夫です。情報収集だけでも歓迎してもらえますよ。
スキルシートを作成する
案件に応募するには、スキルシート(経歴書)が必要になります。原本はレバテックからもらえるので、そこに記入すればOKです。
これが企業側のほぼ唯一の判断材料になるので、ここは時間をかける価値があります。
僕が1回目に断られた原因も、このスキルシートの書き方にありました。担当業務・使用技術・チーム規模まで具体的に書き直したら、次は面談に進めたんですよね。
「どんな経歴のエンジニアなら面談してみたいか」を企業側の目線で想像しながら書くと、書く内容が決まりやすくなります。
案件を紹介してもらう
スキルシートができたら、メールやLINE、専用サイトを通して案件を紹介してもらいます。
最初から絞り込みすぎないほうがいいです。
募集要項だけではわからないことも多く、面談して初めて雰囲気や実際の業務内容が見えてくるからです。少しでも気になるなら、とりあえず面談依頼を出してみるくらいでちょうどいいかなと。
その場で決めず、いくつか比べてから選んだほうが納得できますよ。
企業と面談する
面談の日程は、できるだけ早めに設定するのがおすすめです。
企業は自分以外のエンジニアとも面談しているので、先を越されることもあるんですよね。
とはいえ正社員の面接のような堅い場ではありません。担当者も同席してくれますし、聞かれるのは経歴と担当できる範囲が中心です。
案件に参画する
オファーを承諾したら契約を結び、案件に参画します。
オファーが出てからの回答期限は、だいたい2〜3日です。
参画後も専属の担当者がついて、現場の状況や困りごとを確認してくれます。初めてのフリーランスで不安なことがあっても、些細な内容から相談できました。
初日の集合時間や持ち物も連絡してもらえるので、当日に慌てることはなかったです。
まとめ

レバテックフリーランスのカウンセリングは、相談だけでも利用できます。費用はかかりませんし、その場で案件に応募する必要もありません。
準備するのは、経歴をまとめたスキルシートと希望条件の2つです。この2つが具体的なほど、紹介してもらえる案件も具体的になります。
実務経験が浅くても、経歴の伝え方を工夫すれば結果が変わることがあります。僕自身、1回断られてから経歴書を書き直して独立できました。
まずは情報収集のつもりで相談してみるのもありですね。
レバテックフリーランス全体の評判や、副業での使い方については以下の記事でまとめています。

