この記事では、レバテックフリーランスで副業案件を探す方法と、実際の収入イメージを解説します。

本記事の専門性
現役フリーランスエンジニアのZettoです。フリーランス4年目で、実際にレバテックフリーランスを使って独立した経験があります。副業案件についても担当者に直接確認しています。
この記事を読めば、レバテックフリーランスで副業案件が取れるかどうか・案件獲得までの流れ・収入シミュレーションまで一通りわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
結論:レバテックフリーランスで副業案件は探せるが見つかりにくい

レバテックフリーランスは副業案件を完全にNGとはしていませんが、実態として副業メインで利用するにはあまり向いていないサービスです。
- 実際に副業案件を相談した結果
- レバテックフリーランスはフルタイム案件がメイン
それぞれ説明します。
実際に副業案件を相談した結果
結論から言うと、副業希望でレバテックフリーランスに相談するのはありですが、あまり期待はできないというのが個人的な感想です。
以前、LINEで担当者に「副業案件はありますか?」と確認したことがあります。返答はきっぱりと「副業目的での案件紹介は難しい」というものでした。
ただ当時の僕のスペックは、Java(2~3年ほど)やTypeScript(約1年)といったスキルでしたので、経験が浅かったのも副業案件を紹介してもらえなかった要因のひとつかもしれません。
レバテックフリーランスでは、週2から3の案件も存在する
レバテックフリーランスは実際にところ案件数は多く、週2〜3日案件も存在します。スキル次第では紹介してもらえるケースがゼロではありません。
実際、レバテックフリーランスの公式サイトで検索してみると、1209件の週2~3日案件がヒットしました。(2026年5月4日時点)

検索条件のスキルはJavaとJavaScriptです。リモートありで週3日までとして検索しています。ちなみに上記は一部案件のため、非公開案件も含めるとまだある可能性はあります。
つまり、こういった週2日〜3日の案件に応募していけば、副業として成立させることが不可能ではありません。
以下でレバテックフリーランスの公式ページにジャンプできるので、気になる方は無料登録して担当者に自身に合う案件がないか相談してみてください。(登録時間の目安:約30秒)
レバテックフリーランスはフルタイム案件がメイン
レバテックフリーランスは、もともと「本業としてフリーランスで稼ぎたいエンジニア」向けに設計されたサービスです。
保有案件の多くは週5日・フルタイム前提で高単価案件が中心です。以下はスキルをJavaとJavaScriptにし、週5日とリモートにして検索した結果です。13378件ヒットしました。(2026年5月4日時点)

レバテックフリーランスは「副業案件を探すため」に利用するのもいいですが、メインはフルタイム稼動として利用するのがおすすめですね。普通に高単価案件も多いですし、変に掛け持ちして労働量を増やすより、フルタイム一本で単価を大きく上げるって考えもありかなと。
レバテックフリーランスを含めたおすすめのフリーランスエージェントの比較については、以下の記事でまとめて解説しています。各サービスの特徴を確認してから登録するとムダがありません。

レバテックフリーランスの副業案件の実態

副業向け案件が少ないとはいえ、ゼロではありません。どんな案件があるか・使う際の注意点を整理します。
- 副業向け案件の特徴
- 職種別の副業案件例
- 副業目的で使う際の注意点
ひとつずつ見ていきましょう。
副業向け案件の特徴
副業可能な案件には、共通したパターンがあります。
稼働日数・時間の目安
副業案件として出てくるのは、週2〜3日(月40〜60時間程度)の稼働を想定したものが中心です。
稼働時間の目安として、以下を参考にしてください。
- 週2日稼働(月32〜40時間):少数だが存在する
- 週3日稼働(月50〜60時間):副業案件としては現実的なライン
週3日以上の稼働を前提にできるなら、選択肢が一気に広がります。
リモート対応の割合
レバテックフリーランスが保有する案件全体では、91%以上がリモートでの参画をしています。(参考:2026年5月時点 レバテックフリーランス公式情報)
副業案件でもリモート対応が多い傾向がありますが、週数回の出社が必要なケースも存在します。副業で使うなら、フルリモート案件に絞って探すのが現実的です。
副業中の本業の通勤負担を考えると、「リモート可」だけでなく「フルリモート」でも絞り込む方が長続きしやすいですね。
副業案件を探す際は、スキル・稼働時間・リモート対応の3つをセットで担当者に相談しておくと、マッチする案件を紹介しやすくなりますよ。
職種別の副業案件例
副業として関わりやすい職種の傾向を紹介します。
- Webフロントエンドエンジニア(React・Vue.js・TypeScript):成果物ベースの案件が多く、時間の融通が利きやすい
- バックエンドエンジニア(Java・PHP・Python):週2〜3日の設計・改修支援案件がある
- インフラ・クラウドエンジニア(AWS・GCP):スポット対応・構築支援が副業向き
このうち最も副業案件が多いのはWebフロントエンド系です。リモートかつ成果物ベースで関われる案件が多い傾向があります。
僕自身、現在はVue.js/TypeScriptのフルタイムをメインにしています。フロントエンド案件はリモート対応率が高く、副業のしやすい環境が整っていると感じています。
余談ですがフロントエンドの副業案件に強くなりたいなら、ReactやVue,js、TypeScriptの扱いに慣れておくと案件の幅が広がりますよ。
副業目的で使う際の注意点
副業でレバテックフリーランスを使う場合、前提として確認しておきたいことがあります。
まず、担当者に副業であることを最初から正直に伝えることが重要です。「本業があって週3日しか稼働できない」という条件を最初に伝えないと、後で話が噛み合わなくなります。
次に、スキルと実務経験の目安として、実務経験2年以上が紹介を受けやすいラインです。経験1年未満では「紹介できる案件がない」と言われるケースも珍しくありません。
また、会社の就業規則で副業が禁止されていないかを必ず確認しておきましょう。無断で副業を始めると就業規則違反になるリスクがあります。2024年以降、副業容認の流れは広がっていますが、まだ禁止している会社も多いのが実態です。
副業を始める前に、まずは自分の稼働可能時間と現在のスキル水準を正確に把握することが成功の鍵になります。過度な期待を持たずに、現実的なラインでスタートすることをおすすめします。
副業案件を獲得するまでの流れ

副業前提でレバテックフリーランスを使う場合、登録から案件スタートまでに4つのステップがあります。
- 登録から案件スタートまでの4STEP
- 担当者への副業希望の伝え方
- 副業案件に向いている人の特徴
それぞれのポイントを解説します。
登録から案件スタートまでの4STEP
STEP1 会員登録とプロフィール入力
まず公式サイトから無料登録します。名前・メールアドレス・現在のスキルと経験年数・希望条件などを入力します。
ここでのポイントは、プロフィールをできるだけ具体的に書くことです。「Java 3年」「Spring Boot 2年・商業施設向けWebアプリ開発経験あり」のように、使用技術と業務内容をセットで書くと担当者が案件を探しやすくなります。
登録後は1〜2営業日以内に担当者から連絡が来るのが一般的です。
STEP2 担当者との面談
次に、担当者とオンライン(またはLINE・電話)での面談があります。所要時間は1時間前後が目安です。
この面談が副業成功の鍵になります。なぜなら、ここで稼働条件・副業目的であることをしっかり伝えられるかどうかで、紹介案件の質が決まるからです。
STEP3 案件の提案と選定
面談の内容をもとに、担当者から条件に合う案件を提案してもらいます。複数の案件を見比べながら、稼働日数・単価・リモート対応の有無などで絞り込みます。
ここで「条件に合う案件がない」と言われた場合は、正直な状況なので素直に受け取ることが大切です。スキルが足りなければ、今後の学習の方向性を聞くのもいいですね。
STEP4 クライアント面談・契約
希望に合う案件が見つかったら、クライアントとの面談に進みます。ここは通常の転職面接と同じイメージで、自分のスキルや経験を具体的に話す場です。
面談通過後に契約内容を確認して、案件スタートとなります。最短で登録から1〜2週間でスタートできるケースもあります。
担当者への副業希望の伝え方
担当者への伝え方で、紹介される案件の質が変わります。
副業希望の場合は、次の3点をセットで伝えるのがおすすめです。
- 現在の本業の状況(業種・職種・勤務形態)
- 副業で確保できる稼働時間(週〇日・1日〇時間)
- フルリモートを希望するかどうか
「週3日・フルリモート・月単価15〜20万円が目標」のように、数字で具体的に伝えると担当者が動きやすくなります。漠然と「副業したいです」と伝えるより、条件を絞り込んだ方が話が早く進みますよ。
僕自身、最初にレバテックフリーランスに登録した時も、経歴書の書き方を具体的にしてから再アプローチした経験があります。何を担当し、何の技術を使ったか、結果どうなったかをセットで書くと、担当者の反応が全然違いました。
担当者との面談では、焦らずに自分のキャリアとスキルを正確に伝えることが大切です。誇張や過度な期待は後で問題になるので、素直に現状を伝えるスタンスをおすすめします。
レバテックフリーランスのカウンセリングで何を聞かれるか・事前に準備すべきことは、以下の記事で詳しくまとめています。

副業案件に向いている人の特徴
レバテックフリーランスの副業案件に向いている人の特徴をまとめると、次のようになります。
- 実務経験が2年以上あるエンジニア
- 特定の技術スタックで即戦力として動ける人
- 週3日程度の稼働が確保できる人
- フルリモート対応できるスキルと環境がある人
- すでにフリーランス転身を視野に入れていて、副業で経験を積みたい人
逆に「エンジニア未経験」「実務経験1年未満」「週1日しか稼働できない」という条件では、紹介を受けるのが難しいです。スキルが一定水準に達してから使う方が、お互いにとって時間のムダがありません。
「副業として使えるかどうか」より「フリーランス転身の前の試し稼ぎ」という位置付けで使う方が、レバテックフリーランスの強みをうまく活かせると思いますよ。
副業案件を始める前に確認すること

案件を探す前に、収入と条件面を現実的に確認しておくことが大切です。
- 稼働パターン別の収入シミュレーション
- 副業案件に応募できるスキルの目安
- 住民税の普通徴収で本業バレを防ぐ方法
さっそく見ていきましょう。
稼働パターン別の収入シミュレーション
副業案件の収入は、稼働時間と単価によって変わります。参考として、エンジニアの副業案件の相場をもとにシミュレーションします(参考:レバテックフリーランス 単価相場)。
週1稼働の場合
週1日稼働(月4〜5日・約30〜40時間/月)の場合、時給換算で3,000〜5,000円が相場です。月収換算で約9万〜20万円の幅があります。
週2〜3稼働の場合
週2〜3日稼働(月30〜60時間程度)の場合の目安を以下に示します。
- 月単価換算(週3日・Javaバックエンドの場合):20〜30万円
- 月単価換算(週2日・フロントエンドの場合):15〜20万円
フルタイムの月単価60〜80万円を日割り・週割り換算したイメージです。週3日稼働で月20〜25万円の副収入を目指すなら、実務経験3年以上・即戦力レベルのスキルが必要なラインかなと。
副業で月収がどれくらい上がるかの全体像については、フリーランスエンジニアの年収・収入の実態をまとめた記事も参考になります。

副業案件に応募できるスキルの目安
「自分は副業案件に応募できるレベルか」という判断基準を示しておきます。
以下の条件を満たしているなら、副業案件にアプローチできるレベルだと考えてください。
- 1つ以上の言語・フレームワークで実務経験2年以上がある
- 設計書・仕様書を読んで、自走して実装できる
- コードレビューのコメントを理解して修正できる
- エラーが出たとき、ログを読んで原因を特定できる
特にフリーランス案件では「教えてもらえる」前提がありません。業務上の質問はしつつも、基本的には即戦力として動けることが求められます。
「まだスキルが足りないかな」と感じる場合は、まずはフリーランスとして独立するために必要なスキルセットを確認しておくのがおすすめです。

住民税の普通徴収で本業バレを防ぐ方法
副業収入が発生した場合、確定申告が必要になります。そして確定申告をした際に住民税の徴収方法を間違えると、会社に副業がバレるリスクがあります。
副業収入が発生するとその分の住民税が増加し、会社に送られてくる住民税の通知書に反映されてしまうためです。
これを防ぐには、確定申告書の中で「住民税・事業税に関する事項」の欄にある「自分で納付(普通徴収)」を選択することが必要です。
具体的な手順は以下のとおりです。
- 毎年2〜3月に確定申告書を作成する
- 副業分の所得を「事業所得」または「雑所得」として申告する
- 住民税の徴収方法欄で「自分で納付」を選択する
- 5〜6月頃、自宅に住民税の通知書が届いたら自分で納付する
ただし、この対応で100%バレないわけではありません。会社の経理担当者が細かく確認するケースや、ふるさと納税・医療費控除との兼ね合いでズレが出るケースもあります。
副業・フリーランスの税金まわりの詳細は、確定申告が必要なタイミングや節税方法も含め、レバテックフリーランス 副業の確定申告ガイドにわかりやすくまとまっています。
普通徴収の切り替えは確定申告の時にしか選べません。「やっておけばよかった」と後悔しないよう、最初の確定申告から必ず選択しておきましょう。
税務面での手続きは複雑に見えますが、一度やり方を覚えてしまえば毎年の手続きは簡単になります。初年度は税理士に相談するのも良い選択肢だと思いますよ。
よくある質問(FAQ)

よくある質問と回答をまとめました。
- 会社員でも登録・利用できますか?
- 副業案件の最低稼働時間の目安はありますか?
- 本業フリーランスが掛け持ちで利用できますか?
会社員でも登録・利用できますか?
登録自体は会社員でも可能です。
ただし、副業として案件を紹介してもらえるかどうかはスキルと稼働条件によります。週4〜5日の稼働が難しい会社員の場合、「ご紹介できる案件がありません」と言われる可能性があります。
また、会社の就業規則で副業が禁止されているなら、登録前にそちらの確認が先です。無断で副業を始めると、就業規則違反になるリスクがあります。
副業案件の最低稼働時間の目安はありますか?
明確な規定はありませんが、目安として週2〜3日(月32〜60時間程度)から案件が出てくるイメージです。
「月40時間以上稼働できること」を最低ラインとして持っておくと、選べる案件の幅が少し広がります。週1日・土日のみといった案件はレバテックフリーランスのみでは現実的ではないので、他のサービスを検討しましょう。
本業フリーランスが掛け持ちで利用できますか?
はい、利用できます。
むしろこのケースが最もマッチしています。現在稼働中の案件がある状態で、2件目の案件を掛け持ちしたい時に「週2〜3日枠の副業案件を探す」という使い方が現実的です。
複数案件の掛け持ちは収入面では有利ですが、精神的な負担・スケジュール管理の難しさもあります。最初は1案件で安定させてから、余裕が出てきた時に2件目を探すスタンスをおすすめします。
フリーランスとして複数案件を掛け持ちする働き方については、収入の安定・スキルの幅広げという観点でメリットが大きいです。レバテックフリーランスでの独立前後の流れについては、以下の記事も参考にしてみてください。

レバテックフリーランスで副業を始めるかどうかの判断ポイント

この記事の内容をまとめます。
- 「副業としてエンジニア案件を経験しつつ、いずれフリーランス独立を目指したい」→ レバテックフリーランスで相談する価値がある
- 「週3日稼働・実務経験3年以上・フルリモート希望」→ レバテックフリーランスで案件紹介を受けられる可能性がある
自分のスキルに合った副業案件を探したい方は、とりあえずレバテックフリーランスに聞いてみるのが早いかなと!