【2026年】フリーランスエージェントおすすめ9選

ITエンジニアはフリーランスか会社員どっちが良いか【違いを比較】

当ページのリンクには広告が含まれています。
ITエンジニアはフリーランスか会社員どっちが良いか【違いを比較】

ITエンジニアとして、フリーランスと会社員のどちらを選べばいいのか迷っていませんか。

この記事は、そんな迷いを解消するための内容になっています。

この記事では、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを解説します。

本記事の専門性
現役フリーランスエンジニアのZettoです。2020年に未経験からエンジニアに転職し、2022年3月に会社員エンジニアから独立しました。会社員とフリーランスの両方を経験しているので、どちらにも偏らない目線でお伝えします。

この記事を読めば、働き方や収入の違い、そしてどちらが自分に向いているのかがわかります。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違い

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違い

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを、8つの項目に分けて比べていきます。

  • 雇用形態の違い
  • 収入の違い
  • 福利厚生の違い
  • 規則の違い
  • 業務内容の違い
  • 自己管理の違い
  • モチベーションの違い
  • 人間関係の違い

ひとつずつ見ていきましょう。

雇用形態の違い

大きな違いは、会社に雇われるのか、契約単位で仕事を受けるのかという点です。

会社員は正規雇用なので、毎月決まった給料が入ってきます。

納期に遅れたり成果が出せなかったりしても、そう簡単にリストラされることはありません。

一方でフリーランスは、準委任契約(業務委託)または請負契約で仕事を受けます。

準委任契約

準委任契約とは、決まった期間、業務を行うことを約束する契約です。

数ヶ月単位の契約が多く、更新を重ねることで長期間同じ現場で働けます。

会社員からフリーランスエンジニアになる場合は、この準委任契約が中心になります。

実際、僕も独立してからは準委任契約の案件だけを受注しています。

請負契約

請負契約とは、成果物の完成がゴールの契約です。

継続前提の契約ではないところが特徴です。

クラウドソーシングなどで受注するWeb制作案件は、請負契約が多いですね。

収入の違い

収入は、フリーランスエンジニアの方が高くなりやすい傾向にあります。

会社員は会社に仲介手数料を差し引かれますが、フリーランスは契約した単価がそのまま収入になるからです。

PE-BANKの調査によると、フリーランスエンジニアで一番多い年収層は600万円〜700万円です。

次いで700万円〜800万円の層が多く、1,000万円を超える人も少数ながらいます。

一方、会社員エンジニアで一番多い年収層は500万円〜600万円でした。

次に多いのが400万円〜500万円の層で、1,000万円を超える層はほとんど見られません。

僕自身、会社員からフリーランスエンジニアになってから、収入は倍以上に増えました。

契約を切られるリスクを抱える代わりに、報酬は高くなりやすい仕組みですね。

Zetto

収入面だけで見ると、フリーランスの方が伸ばしやすいのは間違いないですね。

福利厚生の違い

制度の手厚さでいうと、会社員の方が有利です。

会社員には社会保険・賞与・退職金・有給休暇・研修制度・育児休暇がひととおり用意されています。

一方でフリーランスには、これらの制度が基本的にありません。

健康保険料や国民年金の保険料も、すべて自己負担になります。

とはいえフリーランスは、先ほど触れたとおり年収が高くなりやすいです。

さらに経費を使えるので、支払う税金の負担を下げられます。

制度面では会社員が有利ですが、収入と経費のことを考えると、そこまで損はないかなと。

規則の違い

副業や起業のしやすさは、フリーランスエンジニアの方が上です。

会社員の場合、就業規則で副業や起業を禁止しているところがあるからです。

たとえば僕の知人には、平日はフリーランスとして働き、土日にWeb制作の副業をしている方がいます。

他にも、フリーランスエンジニアとして働きながら、自分の会社を立ち上げた人もいますね。

何かに挑戦したい方にとって、この自由度の差は大きいです。

業務内容の違い

開発そのものの業務内容に、大きな違いはありません。

ただし会社員の方が、任される業務の範囲は広い傾向にあります。

会社員は責任ある業務を任されやすく、新人教育や突発的な社内対応が回ってくることもあります。

責任が重い分、マネジメント力は伸ばしやすいですね。

一方で、電話対応・来客対応・資料作成・社内清掃・ヘルプデスクといった社内業務も多いです。

僕も会社員時代は、こうした社内業務を日常的に行っていました。

フリーランスは契約で決まった業務が中心なので、社内業務を任されることはほぼありません。

マネジメント経験を積みたいなら会社員、開発に専念してスキルを伸ばしたいならフリーランスが向いています。

自己管理の違い

求められる自己管理能力に、実は大きな差はありません。

一般的には、フリーランスの方が自己管理能力を求められるといわれています。

案件探し・スケジュール管理・経理や確定申告を、自分で回す必要があるからです。

ただ、案件探しはエージェントが紹介してくれますし、契約手続きも代行してくれます。

準委任契約であれば、会社員と同じように決まった時間に働くケースが多いです。

そのため、スケジュール管理に神経をすり減らす場面は少なめです。

確定申告についても、税理士に依頼すればほぼ準備してもらえます。

僕も確定申告は税理士に任せて、その時間を学習や自己投資に回しています。

モチベーションの違い

僕個人の見解ですが、モチベーションはフリーランスの方が上がりやすいかなと。

収入が高くなりやすいことと、契約ベースで働くことが理由です。

収入が高い分、それに見合った仕事をしようと自然に思えます。

スキル不足と判断されれば契約終了もあるので、学習する時間も増えます。

経験を積み重ねるほど単価を上げていけるのも、やりがいにつながりますね。

僕自身、独立してから収入が増えていき、「もっと単価を上げたい」と学習を続けられるようになりました。

もちろん会社員でも、社内評価を高めたい方やITが好きな方は、高いモチベーションを保っています。

人間関係の違い

人間関係は、会社員の方が固定されやすいです。

会社員エンジニアは基本的に現場が固定なので、周囲の人と長期的な関係を築けます。

人見知りの方にとっては、ストレスが少ないのではないでしょうか。

ただし相性が合わない人がいても、会社や現場をすぐに変えるのは難しいですよね。

一方でフリーランスエンジニアは、6ヶ月から1年くらいで現場を変える方が多い印象です。

人間関係も、そのタイミングでリセットされやすいんですよね。

合わない人がいる場合は、エージェントに相談すれば別の案件を紹介してもらえます。

環境を変えるハードルは、会社員ほど高くありません。

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアのメリット・デメリット

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアのメリット・デメリット

ここからは、それぞれの良い面と大変な面を整理します。

  • フリーランスエンジニアのメリット
  • フリーランスエンジニアのデメリット
  • 会社員エンジニアのメリット
  • 会社員エンジニアのデメリット

順番に確認していきましょう。

フリーランスエンジニアのメリット

フリーランスの一番の魅力は、働き方を自分で選べることです。

主なメリットは次のとおりです。

  • 案件を自分で選べる
  • 収入が高くなりやすい
  • 社内業務が少なく実務に専念できる
  • リモートや週4日など働く条件を選びやすい
  • 人間関係のストレスが少ない
  • 副業や複数案件の掛け持ちが自由にできる

ほかにも、自己投資に時間を使いやすい点や、自力で稼げる自信がつく点もありますね。

フリーランスエンジニアのデメリット

一方で、会社員にはない大変さもあります。

代表的なデメリットは次のとおりです。

  • 収入が不安定になりやすい
  • スキルチェンジがしづらい
  • 契約更新や納期のプレッシャーがある
  • 健康保険や年金の負担が大きい
  • 正社員のような福利厚生がない
  • 確定申告や経理の手続きを自分で行う

マネジメント経験を積みにくい点や、将来への漠然とした不安が残る点も挙げられます。

フリーランスのメリット・デメリットをもっと具体的に知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

Zetto

会社員と比べると不安定に感じるかもしれませんが、経験を積むほどリスクは下げられますよ。

僕の実体験ベースで18個にまとめているので、独立後の生活をイメージしやすくなります。

会社員エンジニアのメリット

会社員の一番の強みは、守られた環境で腰を据えて働けることです。

主なメリットは次のとおりです。

  • 収入と雇用が安定している
  • 社会保険や福利厚生が充実している
  • 教育・研修制度でスキルアップしやすい
  • マネジメント経験を積みやすい
  • 昇進などキャリアパスが明確になっている
  • 開発環境やサポート体制が用意されている

チームで働きながら成長できる点や、転職市場での信頼性が高い点も見逃せません。

会社員エンジニアのデメリット

安定と引き換えに、自由度は下がりやすいです。

主なデメリットは次のとおりです。

  • 収入に上限がある
  • 業務内容や案件を自分で選べない
  • 評価や昇進が上司に左右される
  • 人間関係のストレスが発生しやすい
  • 副業や兼業が制限されることが多い
  • 異動や転勤のリスクがある

税金や手当を自分でコントロールしにくい点や、スキルが会社依存になりやすい点もあります。

フリーランスエンジニアと会社員はどっちが良いのか

フリーランスエンジニアと会社員はどっちが良いのか

どちらが良いかは、何を優先したいかによって変わります。

  • 安定志向の方は会社員エンジニアが向いている
  • 役職に就きたい方は会社員エンジニアが向いている
  • 人間関係を固定したい方は会社員エンジニアが向いている
  • 収入を伸ばしたい方はフリーランスエンジニアが向いている
  • スキルを効率よく伸ばしたい方はフリーランスエンジニアが向いている
  • 自由度を高めたい方はフリーランスエンジニアが向いている

それぞれのタイプを解説します。

安定志向の方は会社員エンジニアが向いている

安定を最優先したい方は、会社員エンジニアが向いています。

会社員は雇用が守られているので、毎月決まった給料が入ってくるからです。

福利厚生も充実していますし、会社によっては退職金も出ます。

腰を据えて長く働きたい方には、会社員の安定感は大きな武器ですね。

役職に就きたい方は会社員エンジニアが向いている

役職に就きたい方も、会社員エンジニアが向いています。

中小企業でも課長や部長クラスになれば、給料はしっかり上がります。

役職者になれば、住宅ローンの審査など世間的な信頼性も高まります。

とはいえ役職に就くには、社内評価を高め、高い成果を出し続ける必要があります。

どんなに技術力が高くても、そもそも席が空いていなければ就くことはできません。

極端な話、上司の評価や巡り合わせに左右される部分も大きいかなと。

それでも役職を目指したい強い気持ちがある方には、会社員が向いています。

Zetto

役職を目指すなら、社内での立ち回りも実力のうちですね。

人間関係を固定したい方は会社員エンジニアが向いている

人間関係を固定したい方は、会社員エンジニアが向いています。

会社員エンジニアは、客先常駐の場合を除けば、基本的に自社内で仕事をするからです。

人間関係がリセットされにくいので、一から関係を築くストレスは少なくて済みます。

コミュニケーションが苦手な方には、会社員エンジニアがおすすめです。

収入を伸ばしたい方はフリーランスエンジニアが向いている

収入を大きく伸ばしたい方は、フリーランスエンジニアが向いています。

先ほど触れたとおり、フリーランスの方が収入は上がりやすい傾向にあるからです。

経験があるのに給料が上がらないと悩んでいる会社員エンジニアの方は、多い印象です。

そうした方が独立して、収入が一気に伸びるケースはよく見かけます。

一般的には、実務経験が2年以上あればフリーランスとして通用するといわれています。

スキルを効率よく伸ばしたい方はフリーランスエンジニアが向いている

スキルを効率よく伸ばしたい方も、フリーランスエンジニアがおすすめです。

社内業務が少なく、開発の実務に専念しやすいからですね。

僕は会社員時代、電話対応・来客対応・社内清掃・ヘルプデスクなどを任されていました。

独立してからはこうした雑務がなくなり、今は開発だけに集中できています。

結果として、独立後の方がスキルは伸びましたし、月収も倍以上になりました。

自由度を高めたい方はフリーランスエンジニアが向いている

自由度を高めたい方は、フリーランスエンジニアが向いています。

案件を自分で選べるので、希望条件に近い働き方を実現しやすいからです。

リモートで働きたい方はリモート案件、残業を避けたい方は残業が少ない案件に参画できます。

週4日で働きたいという希望も、案件次第で叶えられます。

会社の縛りがないので、副業を始めたり会社を立ち上げたりするのも自由ですね。

会社員エンジニアからフリーランスエンジニアになるステップ

会社員エンジニアからフリーランスエンジニアになるステップ

会社員から独立するまでの流れを、4つのステップに分けて解説します。

  • 実務経験を2年以上積む
  • フリーランスの案件を探す
  • 会社に退職の意向を伝える
  • 独立する

さっそく見ていきましょう。

STEP1. 実務経験を2年以上積む

まずは実務経験を2年以上積んでおくと安定します。

業務内容に大きな差はないものの、フリーランスにはある程度の即戦力が求められるからです。

僕の場合は早く独立したかったので、Javaの実務経験1年半で飛び出しました。

ただ2案件目でスキル不足を痛感したので、経験が浅い方はまず実務を積むことをおすすめします。

STEP2. フリーランスの案件を探す

実務経験を積めたら、フリーランスの案件を探しましょう。

案件の探し方には、次のような方法があります。

  • 知人や友人に紹介してもらう
  • 自力で企業に営業する
  • フリーランスエージェントに紹介してもらう
  • クラウドソーシングで受注する

このなかでも、エージェント経由が効率がいいです。

案件を探す手間が省けますし、早ければ面談の翌日には案件を紹介してもらえます。

紹介された案件に応募し、企業面談を受けて、受かったら参画という流れですね。

エージェントを複数登録すべきか迷う方もいるかなと。

Zetto

登録数に迷ったら、まず2〜3社くらいから試してみるといいですよ。

以下の記事で、複数登録のメリット・デメリットを検証しているので、登録数を決める参考にしてみてください。

STEP3. 会社に退職の意向を伝える

初回案件を獲得できそうな見込みが立ったら、会社に退職の意向を伝えましょう。

退職日の直前に伝えると、引き継ぎで現場に迷惑がかかってしまうからです。

遅くとも退職の1ヶ月前には伝えておくと良いですね。

社内規則で期限が決まっている場合は、それに従ってください。

STEP4. 独立する

最後のステップが、フリーランスとしての独立です。

エージェントから紹介された案件のうち、希望に近いものへ応募していきましょう。

企業面談を受けて、受かった案件の中から条件の良いものを選ぶ形になります。

複数の案件に受かることもあるので、単価だけでなく働き方も見比べて決めると良いですね。

自分に合った働き方を選ぶために

自分に合った働き方を選ぶために

フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを解説しました。

会社員エンジニアは、安定・福利厚生・マネジメントスキルの面で有利です。

一方でフリーランスエンジニアは、収入・スキルアップ・案件の選びやすさで有利ですね。

実務経験が2年以上あれば、フリーランスとして案件を獲得できる可能性は十分あります。

一度独立してみて、「やっぱり会社員がいいな」と思ったら戻るという選択肢もありです。

自分に合う案件があるのか、単価の相場はどれくらいかは、エージェントに無料で相談できます。

以下の記事で、レバテックフリーランスの評判やカウンセリングの中身を紹介しているので、相談先を選ぶときに読んでみてください。

自分が何を優先したいのかを整理して、後悔のない働き方を選んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次