この記事では、レバテックフリーランスの強みと登録前にやっておくべき準備を解説します。

本記事の専門性
現役フリーランスエンジニアのZettoです。フリーランス4年目で、実際にレバテックフリーランス経由で案件を獲得した経験があります。
この記事を読めば、レバテックフリーランスの具体的な強みと注意点、登録前にやっておくべき準備まで一通りわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
レバテックフリーランスの強み

レバテックフリーランスには、他のフリーランスエージェントと比較したときに際立つ強みが3つあります。
- 業界トップクラスの案件数と高単価
- 専任担当者による手厚いサポート
- 支払いサイト15日で収入が安定しやすい
それぞれ詳しく解説します。
業界トップクラスの案件数と高単価
レバテックフリーランスの最大の強みは、案件の量と単価の高さです。
圧倒的な案件数・高単価
案件保有数は110,000件以上を取り扱っています。2026年3月時点の平均年収は881万円(レバテックフリーランス公式データより)で、業界トップクラスの水準を維持しています。
案件の多くがクライアントとの直接契約(エンド直請け)に近い形で提供されているため、中間マージンが何層にも積み重なりにくい構造です。これがフリーランス側の手取り単価を押し上げる要因になっています。
案件数が多いほど「より自分のスキルに合った案件」「より単価の高い案件」に出会える可能性が高くなるので、ここは見逃せないポイントですね。
僕がレバテックフリーランスを選んだのも、案件の量が多かったからです。エージェントを選ぶとき、登録者数より案件数を見る方が選択肢が広がりやすいです。
専任担当者による手厚いサポート
レバテックフリーランスでは、登録後に専任の担当者がついてくれます。
面談で希望条件を丁寧にすり合わせてくれる
登録後はキャリアカウンセリングの面談があり、希望する稼働日数・リモート比率・単価・技術スタックをしっかりヒアリングしてもらえます。
担当者はIT業界の知識を持つ専門スタッフで、「週3稼働にしたい」「リモートメインで働きたい」といった条件も、現実的なラインを教えてもらいながら一緒に整理できます。
初めてフリーランスエージェントを使う人は「希望を言ったら嫌がられないか」と心配しがちですが、条件の擦り合わせはレバテックフリーランスの担当者が得意とするところです。遠慮せず伝えてみるのがおすすめですよ。
単価交渉してくれた実体験
これは僕自身の話ですが、フリーランス1年目にレバテックフリーランス経由で初案件を獲得したとき、クライアントの提示は月単価49万円でした。
そのとき、担当者に「キリよく50万円にしてほしい」と伝えたところ、先方に交渉してくれて、結果として月単価50万円で契約できたんですよね。
単価交渉は自分でやりにくい部分なので、エージェントが動いてくれるのは大きな強みだと感じています。
単価交渉って、自分でやろうとすると気まずかったり、言い出せなかったりするんですよね。エージェントが代わりに動いてくれる仕組みは、フリーランス初心者にとって特にありがたいです。
フリーランスエージェントを選ぶ際の比較ポイントについては、以下の記事でまとめています。あわせて参考にしてみてください。

支払いサイト15日で収入が安定しやすい
レバテックフリーランスの支払いサイトは月末締め・翌月15日払いです。
支払いサイト(しはらいさいと)とは、仕事を終えてから報酬を受け取るまでの日数のことです。フリーランスエージェントによっては「翌々月末払い」など、2〜3ヶ月後になるケースもあります。
レバテックフリーランスの場合は月末に稼働を締めて、翌月15日には入金されます。独立して最初に報酬を受け取るまでの期間が短いため、会社員から転身したばかりのタイミングでも資金繰りの不安を抑えやすいです。
独立時、僕は貯金があまりなかったので、この支払いサイトの短さは地味に助かりました。
フリーランスを検討するとき、単価ばかり気にして支払いサイトを見落とす人は多いので、ここは事前に確認しておいてほしいポイントですね。
レバテックフリーランスへの相談の流れや準備については、以下の記事で詳しく解説しています。

知っておきたいデメリット3つ

レバテックフリーランスには強みが多い一方、事前に知っておきたい注意点もあります。
- 実務経験が浅いと紹介案件が少なくなる
- 地方・副業案件は選択肢が限られる
- インフラ案件はあまり多くない
順番に確認していきましょう。
実務経験が浅いと紹介案件が少なくなる
レバテックフリーランスはスキルの高い即戦力エンジニア向けの案件が中心です。
そのため、実務経験が1年未満だと紹介できる案件が少なくなる傾向があります。
実際に僕は実務経験9ヶ月の時点でレバテックフリーランスに相談しましたが、「ご紹介できる案件はありませんでした」という返答でした。実務経験が足りなかったことが原因です。
その後、実務経験が1年を超えてからスキルシートを書き直して再相談したところ、面談に進めて案件を紹介してもらえるようになりました。
レバテックフリーランスに断られた時の話は下記で解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

実務経験が浅いけどフリーランスを検討している方は、以下の記事も参考になります。

地方・副業案件は選択肢が限られる
レバテックフリーランスの案件は首都圏(東京・神奈川)に集中しており、地方在住の方は選択肢が狭まるケースがあります。
大阪・名古屋・福岡などの主要エリアの案件も取り扱っていますが、東京と比べると案件数は少なめです。地方在住でフルリモート案件を希望する場合は、希望に合う案件が見つかるまで時間がかかることもあります。
また、副業目的(週1〜2日稼働など)での案件も、週5稼働のフルタイム案件に比べると数が限られます。
副業でのフリーランスを検討している場合は、専任担当者に稼働日数の条件を最初に伝えておくとスムーズです。
以下記事では、レバテックフリーランスで副業案件は探せるかどうか解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

インフラ案件は多くない
インフラ案件は多くないのもデメリットのひとつ。
実際にレバテックフリーランスの公式サイトで案件を検索したところ、下記の結果になりました。(2026年5月5日時点)
- フロントエンドエンジニア案件数:約1万件
- インフラ案件数:約1800件
- システムエンジニア:約2.8万件
- プログラマー:約1.5万件
フロントエンドやシステムエンジニア案件は多いものの、インフラ案件は1800件と少ない傾向にありますね。
登録前にやっておくべき準備

登録前の準備を整えておくだけで、紹介される案件の質が変わります。
- スキルシートの書き方で紹介案件の質が変わる
- 1回断られても経歴書を見直して再アプローチする
- 複数エージェントを並行登録して比較する
具体的に解説します。
スキルシートの書き方で紹介案件の質が変わる
スキルシートとは、自分のスキル・経験・実績をまとめた書類のことです。
レバテックフリーランスに登録したあと、担当者はこのスキルシートをもとに案件を選定します。つまり、スキルシートの質が低いと、実力があっても適切な案件を紹介してもらえないことがあります。
スキルシートで意識するポイントは以下の通りです。
- 担当した業務を具体的に書く:「開発に携わった」ではなく「Java/Spring BootでRESTful APIの設計・実装を担当。月次バッチ処理の改修も経験」のように書く
- 使用技術をバージョンまで書く:「Java 11」「Vue.js 3」のように書くと担当者が案件を絞りやすい
- 規模感・期間を明記する:プロジェクト規模(チーム人数・対象ユーザー数など)や参画期間を書くと説得力が増す
- 役割を明記する:「メンバー」「サブリーダー」「設計担当」など、ポジションを具体的に書く
僕が2回目の相談をした際は、1回目に比べてスキルシートをかなり丁寧に書き直しました。「何をどの期間・どの規模でやったか」を整理して伝えたことで、面談まで進めるようになったんです。
1回断られても経歴書を見直して再アプローチする
前述の通り、僕は実務経験9ヶ月の段階で一度断られています。しかし1年後に再アプローチしたら案件を紹介してもらえました。
断られる理由の多くは「経験年数の不足」か「スキルシートの情報不足」です。どちらも改善できる要因なので、一度断られても諦めずに再挑戦する価値はあります。
再アプローチのタイミングは、次の2つを目安にするといいかなと。
- 実務経験が1年を超えたとき
- スキルシートを大幅に書き直したとき
「レバテックフリーランスに断られた経験」については、以下の記事でも詳しく書いています。参考にしてみてください。

複数エージェントを並行登録して比較する
レバテックフリーランスは優秀なエージェントですが、1社だけに絞らず複数のエージェントに並行登録して比較するのがおすすめです。
理由は主に2つあります。
- 案件の選択肢が増える:エージェントによって取り扱い案件が異なるため、レバテック単独では出会えない案件が他社にある場合がある
- 条件の比較ができる:同じ案件でも単価や条件が違うことがあり、複数エージェントで確認すると交渉の材料になる
ただし、同じ案件に複数エージェント経由で応募してしまうとトラブルになる場合があります。「このエージェントはどこを通じて応募しましたか?」と確認されるケースもあるので、案件ごとに応募先のエージェントを明確に管理しておくのが賢明です。
複数登録はフリーランスとして自分の市場価値を正確に把握するための手段です。1社に絞ってしまうと、自分の相場が見えにくくなるので、比較する習慣はつけておきたいですね。
フリーランスエンジニアに必要なスキルや準備については、以下の記事でまとめています。

よくある質問

よくある質問と回答をまとめました。
- 実務経験は何年から登録できますか?
- 案件が途切れたときのリスクはありますか?
- 確定申告はどうすればいいですか?
実務経験は何年から登録できますか?
レバテックフリーランスへの登録自体は実務経験がなくてもできます。ただし、案件を紹介してもらえるかどうかは別の話です。
目安としては、実務経験1年以上あると案件を紹介してもらえる可能性が高まります。
実務経験が浅い段階でも、スキルシートで「何をどの程度経験したか」を丁寧に伝えることで、紹介してもらえるケースもあります。まずは相談してみて、担当者のフィードバックをもとに準備を整えていく流れがおすすめです。
フリーランスエンジニアとして独立するために必要な経験年数については、以下の記事で詳しく解説しています。

案件が途切れたときのリスクはありますか?
フリーランスである以上、案件が途切れる可能性はゼロではありません。
ただし、レバテックフリーランスを使っていれば、案件終了の1〜2ヶ月前から次の案件を探し始めることができます。担当者が早めに動いてくれるケースも多いです。
僕自身は今のところ案件が途切れた経験はありませんが、一度だけ意図的に2週間待機して、より条件の良い案件を選んだことがあります。複数エージェントに登録して選択肢を持っておけば、空白期間は最小限に抑えやすくなります。
フリーランスエンジニアの稼ぎ方や収入の実態については、以下の記事も参考にしてみてください。

確定申告はどうすればいいですか?
フリーランスになると、確定申告は自分で行う必要があります(会社員のときとは違い、会社が年末調整をしてくれません)。
確定申告の方法には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。青色申告を選ぶと最大65万円の控除を受けられるため、税務上のメリットが大きいです。
僕自身は確定申告を税理士に丸投げしています。費用はかかりますが、その分の時間を勉強や案件稼働に使える方が有意義だと判断したからです。
ツールを使うなら、freeeやマネーフォワード クラウド確定申告を使うと、会計知識がなくても比較的スムーズに申告書を作成できます。最初は慣れないですが、一度やれば流れがつかめるようになりますよ。
強みを理解した上でレバテックフリーランスに登録しよう

この記事では、レバテックフリーランスの強みとデメリット、登録前の準備について解説しました。
重要なポイントをまとめると、次の通りです。
- 業界トップクラスの案件数と高単価が最大の強み
- 専任担当者が単価交渉まで代わりにやってくれる
- 支払いサイト15日でキャッシュフローが安定しやすい
- 実務経験が浅いと紹介案件が少なくなるため、経験を積んでから相談するのが現実的
- スキルシートの質が案件の質に直結する
レバテックフリーランスはフリーランスエンジニアとして活動する上で、実績・案件数ともに信頼できるエージェントです。
ただし登録するだけで案件が舞い込む魔法のツールではなく、スキルシートの準備・希望条件の明確化・複数エージェントとの比較といった事前準備があってこそ真価を発揮します。
レバテックフリーランスの口コミ・評判を詳しく確認したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
