テックキャンプって評判どうなんでしょうか?受講料も高いし、本当に転職できるのか不安で。
良い評判も気になる声も両方ありますね。重要なのは「自分に合うかどうか」なので、卒業生の目線で率直にお伝えします。
この記事では、テックキャンプの口コミ・評判から向いている人・向いていない人の特徴、筆者自身の体験まで詳しく解説します。

本記事の専門性
現役フリーランスエンジニアのZettoです。2020年にテックキャンプ(大阪なんば校)を受講し、未経験からエンジニア転職を果たした卒業生でもあります。Java Gold・SEO検定全級を保有し、フリーランスとして複数の企業案件を担当しています。
この記事を読めば、テックキャンプのリアルな評判・自分に向いているかどうかの判断基準・受講前に知っておくべき注意点がわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
テックキャンプの良い評判・口コミ12選
テックキャンプを受講した方たちの声を、公式インタビューから集めました。
以下の12個を紹介します。
- チーム開発で実務に近い経験ができた
- 残業ゼロ・リモートで働き方が激変した
- メンターへの質問しやすい環境が学習を支えた
- メンターの対応が丁寧で信頼できた
- 転職サポートが充実していて自信がついた
- 転職後数年で年収が大きくアップした
- 転職後4年で年収が前職の約2倍になった
- ライフコーチとの対話が学習の息抜きになった
- 受講中は勉強が嫌と思わずに続けられた
- 自走力が身についてエンジニアとして通用するようになった
ひとつずつ見ていきましょう。
① チーム開発で実務に近い経験ができた
Kさん 男性チーム開発のカリキュラムがあったことです。ITエンジニアとして実務を始めたらチーム開発を行うことになるので、リアルな経験を得ることができました。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111697/
独学では経験しづらい「チームで開発する体験」が得られる点は、テックキャンプならではの強みだと感じます。受講中、5人チームでSNSクローンアプリを開発しました。毎朝スクラムミーティングをして誰がどのタスクを担うか決める体験は、実務に入ってから確実に活きましたね。
② 残業ゼロ・リモートで働き方が激変した
Aさん 男性残業もほぼ0になったので、建築業界で働いていたときと比べるとかなり楽になりましたね。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/106229/
建築業界からITエンジニアに転職した方の声です。残業ゼロ・完全リモートになり、家族と過ごす時間も増えたと語っています。通信機器の販売職から転職した僕も、働き方が別物になった感覚は強くあります。エンジニアへのキャリアチェンジを考えるきっかけになる声ですね。
③ メンターへの質問しやすい環境が学習を支えた
M.Nさん 男性メンターへの質問時間が22:00までと決まっていたことが自分にとってはかなり良かったと思っています。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/112415/
夜間・休日コースで就業しながら受講した方の声です。「22時まで質問できる」という明確な時間ルールが、学習ペースを作りやすくしてくれたとのこと。独学でProgateをやって挫折した経験のある僕にとって、「詰まったら聞ける人がいる」という安心感は本当に大きかったです。
④ メンターの対応が丁寧で信頼できた
Nさん 男性30分近く僕のために時間を割いて解決してくれたことがとても印象に残っています。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/112383/
エラーコードも出ない難しいバグで詰まったとき、メンターが30分かけて一緒に解決してくれた体験談です。「わからない時に頼っていいんだな」と思えた瞬間を語ってくれています。質問しやすい雰囲気が整っているかどうかは、未経験者の学習継続に直結する部分ですね。
⑤ 転職サポートが充実していて自信がついた
Mさん 女性キャリアアドバイザーとしっかりとした準備をしたからこそ、自信もついたのかもしれないです。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews/110838/
2人の子どもを育てながら転職に挑んだ30代女性の方の声です。履歴書の書き方から面接対策まで細かくサポートしてもらえた体験を語っています。転職経験ゼロの状態から内定を獲得できた背景には、サポートの手厚さがあったようです。
⑥ 転職後数年で年収が大きくアップした
Aさん 男性未経験での転職だったので、転職直後の年収は50万円ほど下がりましたが、3年後には前職より150万円もアップしました。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111660/
SIer(システム開発を請け負う会社)から金融系メガベンチャーに転職した方の声です。最初は年収が下がっても、スキルをつけることで数年後に大きくリカバリーできるのはエンジニア職の特徴ですね。僕自身、エンジニア1年目の年収は約280万円でしたが、フリーランス転身後に大きく上がっていきました。
⑦ 転職後4年で年収が前職の約2倍になった
Nさん 男性転職して4年経ってその時の約2倍になりました。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/104863/
営業職からエンジニアに転職し、U-NEXTで活躍されている方の声です。スキルと実績を積み重ねることで収入が上がり続けるエンジニアのキャリアのポテンシャルが伝わりますね。
⑧ ライフコーチとの対話が学習の息抜きになった
M.Nさん 男性プラスアルファの会話が学習の息抜きにもなりましたし、自分の知的好奇心も湧いてきて、すごく良い時間だった
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/112415/
テックキャンプには「ライフコーチ」という学習支援スタッフがいます。技術的な勉強だけでなく、心理学や自己啓発などの話もできたことがモチベーション維持につながったという声ですね。メンター(技術担当)とライフコーチ(メンタル担当)のW体制は、他スクールにはあまり見られない特徴です。
⑨ 受講中は勉強が嫌と思わずに続けられた
Mさん 女性受講中は勉強が嫌だなと思うことは一度もありませんでした。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews/110838/
「勉強が好きじゃない」と自覚していた方が言い切っているのが印象的です。仲間と一緒に同じ目標に向かう環境と、わかりやすいカリキュラムが継続を支えた体験談ですね。僕も「チームメンバーがいなかったら確実に挫折していた」と断言できます。
⑩ 自走力が身についてエンジニアとして通用するようになった
Kさん 男性自分で分からないことを調べて解決するという、ITエンジニアに必要な自走力が身についた点も良かったです。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111697/
「メンターが手取り足取り教えない」という方針が、かえって自走力を育てたという声です。実際の現場では「わからなかったら自分で調べる」スキルが必須です。この点は非常に実務的だと感じます。
良い評判・口コミは以上です。環境・サポート・転職後のキャリアの3つの面で、概ね高い評価を受けているのがわかります。
テックキャンプの気になる評判・口コミ8選
次に、ネガティブな声も正直に紹介します。受講前に知っておくべき情報なので、ぜひ確認してみてください。
以下の8個を紹介します。
- 学習スケジュールが想定外に大変だった
- 最初はメンターへの質問に抵抗感があった
- カリキュラム終了後は自力で解決が求められた
- 受講後のプラスアルファが転職結果を左右した
- 最初の3〜6ヶ月はつらい修行期間だった
- 転職サポートに物足りなさを感じた人もいる
- 受け身な姿勢では学習が進まない
- 受講料の高さが負担になった
順番に確認していきましょう。
① 学習スケジュールが想定外に大変だった
Nさん 男性コロナにかかってしまい1週間近く勉強ができない期間があったので学習が遅れたりスケジュールが狂ってしまい、どうしても焦ってしまうことがありました。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/112383/
「可能であれば余裕をもったスケジュールで」と当人自身がアドバイスしている声です。体調不良や仕事の繁忙など、予期せぬアクシデントに対するバッファを見ておくことが大切ですね。
② 最初はメンターへの質問に抵抗感があった
Nさん 男性元々メンターへの質問を利用する回数が多くなかったので、少し苦手意識がありましたが、これを通じて頼れるようになりました。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/112383/
「質問できる環境」は整っていても、それを積極的に活用できるかは個人次第という面があります。僕の同期にも、メンターへの質問をうまく使えずに学習が止まってしまった友人がいました。わからないことを言語化できず、質問の形にできないまま時間が過ぎてしまうパターンです。受け身な姿勢で受講すると、せっかくのサービスを使いきれないケースもあるかなと。
③ カリキュラム終了後は自力で解決が求められた
Aさん 男性スクールでの学習の場合、詰まったとしても最後にはメンターに質問して解決することができます。しかし、ポートフォリオ作成では自力で解決しなければいけません。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111660/
カリキュラムが終わったあとのポートフォリオ制作期間は、メンターのサポートが受けられない場面も増えます。学習期間で「自走力」が身についているかどうかが問われる局面ですね。
④ 受講後のプラスアルファが転職結果を左右した
Aさん 男性プログラミングスクールに通って早くカリキュラムを終えるのは簡単ではありませんが、その後のプラスアルファを自分で積み上げられるかで、転職活動の結果に差が出てくると思います。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111660/
「スクールに通えば転職できる」ではなく、「受講後に自分でどれだけ積み上げられるか」が結果を分けるという実感のこもった声です。僕自身も転職活動は70社以上に応募してようやく内定が出ました。スクールは土台を作る場所であり、そこからどう動くかは自分次第ですね。
⑤ 最初の3〜6ヶ月はつらい修行期間だった
Kさん 男性最初の3ヶ月〜半年は誰でもつらく感じる修行の時期になると思います。
引用元:https://tech-camp.in/note/interviews_ex/111697/
年収1,000万円超えのフリーランスになった卒業生が語っているアドバイスです。「楽に転職できる」という期待で入ると、ギャップを感じるリスクがあります。つらい時期は通過点だと覚悟したうえで臨むのが賢明ですね。
⑥ 転職サポートに物足りなさを感じた人もいる
Wさん高い金払ったけどテックキャンプで受けられる転職サポートって無料で受けられる転職エージェントと差異無いのよね・・・
引用元:https://x.com/11jdS2OjVPV7Roz/status/1360364678912745476
転職サポートへの評価は人によってばらつきがあります。「めちゃくちゃ活用した」と語る卒業生がいる一方、物足りなさを感じた方もいるのが実態ですね。担当者との相性や、自分がどれだけ能動的に使えるかによって変わってくる部分もあるかなと。
⑦ 受け身な姿勢では学習が進まない
これは僕自身の観察から感じたことです。
受講中、同期の友人(O君)が通常の受講期間で卒業できず、期間延長を2回して追加費用を数万円支払っていました。原因を振り返ると、主に3つありました。
- 自分から動かず、与えられた課題をこなすだけで止まっていた
- 何がわからないのか自分で整理できず、質問の形にできない
- せっかく質問できる環境があるのに、メンターへの質問をほとんど使わない
僕が個別にサポートしながら学習を進めてようやく卒業できましたが、能動的に動けるかどうかで受講の効果は大きく変わります。スクールは「場所と環境を提供してくれる場所」であって、学習を進めるのはあくまで自分自身ですね。
⑧ 受講料の高さが負担になった
これも僕自身の経験として正直にお伝えします。受講料は約70万円で、当時お金はほぼない状態だったため24回分割払いで工面しました。分割払いを選ぶと金利負担が加わるため、総額はさらに増えます。経済的な余裕がない状態での受講は、プレッシャーもかなりありましたね。
ただし、専門実践教育訓練給付金(最大70%還付)の制度を活用すれば、実質負担を大きく減らせます。対象かどうかは事前にハローワークで確認するとよいでしょう。
気になる評判はこの8個です。費用・自走力・サポートへの期待値の調整が主なポイントと言えますね。
テックキャンプに向いている人・向いていない人
良い評判・気になる評判を踏まえて、テックキャンプが向いている人・向いていない人をまとめます。
以下の観点で整理します。
- 向いている人の特徴
- 向いていない人の特徴
具体的に解説します。
① 向いている人の特徴
テックキャンプが向いているのは、次のような方です。
- 未経験から本気でエンジニアへの転職を目指している:カリキュラムも転職サポートも「未経験転職」に特化しているため、目標と合致します
- 独学では挫折しそうで環境が欲しい:「詰まったらすぐ聞ける」環境と仲間の存在が、独学では乗り越えられない壁を解消してくれます
- 能動的にサポートを使い倒せる:メンター・ライフコーチ・キャリアアドバイザーを積極的に活用できる人ほど、受講の効果が高まります
- 30代以上でも諦めずに転職を目指している:年齢制限なくサポートを受けられる点は、30代以上の方に安心材料になります
テックキャンプの仕組みを最大限に活かせるのは、こうした姿勢を持った人です。
② 向いていない人の特徴
逆に、次のような方には向いていない場合があります。
- すでにITの実務経験があり、スキルアップが目的:テックキャンプは「未経験からの転職」が主な対象のため、経験者にはカリキュラムのレベルが物足りなく感じるケースがあります
- 受け身でスクールに頼りきりにする傾向がある:能動的に動かないと、費用に見合った学習効果が得られにくい面があります
- 費用的に余裕がなく、失敗が許されない状況:受講料は決して安くないため、金銭的なリスクを負える状況かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします
どれも「テックキャンプが悪い」ではなく、「目的や状況によって相性がある」という話です。次のセクションで筆者の体験も参考にしてみてください。
筆者がテックキャンプを受講した体験談
ここでは僕自身の受講体験を、受講理由・受講中の様子・ビフォーアフターの流れでお伝えします。
以下の3点を解説します。
- 受講を決めた理由
- 受講中にわかったこと
- 受講後のビフォーアフター
ひとつずつ掘り下げていきます。
① 受講を決めた理由
通信機器の販売職を7年続けて役職者に昇進したものの、手取りは23万円でした。先輩を見ても10年後に変わっている気がせず、このままではまずいと感じて転職を決意したのがきっかけです。
最初はProgateで独学を試みましたが、HTMLはわかってもプログラミング言語に入った瞬間に理解不能になって挫折。「一人では続けられない」と実感したため、スクールを探し始めました。
テックキャンプを選んだ決め手は2つです。
- 転職サポートが充実していると感じた
- 教室(通学)での環境が整っていて、強制力が生まれると思った
当時お金はほぼない状態でしたが、受講料約70万円を24回分割払いで工面して入学しました。
② 受講中にわかったこと
カリキュラムはHTML/CSS/JavaScript/jQueryからはじまり、Ruby/Ruby on Railsへと進みます。最後にチーム開発でSNSクローンアプリを作る流れでした。(2020年当時)
受講中に強く感じたのは、「仲間の存在がいかに大切か」ということです。5人チームで毎日スクラムミーティングをしながら開発を進めた体験は、一人の独学では絶対に得られないものでした。チームメンバーがいなかったらおそらく挫折していたと思います。
一方、同期の友人(O君)はメンターへの質問をうまく活用できず、期間延長を2回繰り返していました。僕が個別にサポートしながらようやく卒業できたのですが、スクールの環境をどれだけ能動的に使えるかで、結果に大きな差が出ると感じた体験でしたね。
③ 受講後のビフォーアフター
ビフォー
- 職業:通信機器販売職(7年)
- 年収:手取り約23万円
- プログラミングスキル:ほぼゼロ
アフター
- 転職活動:約3ヶ月・70社以上に応募・面談5社程度
- 転職先:中小IT企業(SES+受託開発)
- 転職後の年収:約280万円(手取り約17万円)
- その後:実務1年半でフリーランス転身。現在は月単価60万円前後で稼働中
転職直後の年収は下がりましたが、エンジニアとしてのスキルを積み重ねることでその後の収入は大きく変わりました。
テックキャンプを受講して後悔はしていません。ただし「スクールに通えば転職できる」という甘い期待は通用しません。転職活動は70社以上に応募してようやく1社から内定が出た体験がそれを物語っています。スクールはあくまで土台を作る場所であり、そこからどれだけ自分で動けるかが重要だと感じています。
テックキャンプに関するよくある質問(FAQ)
よくある質問と回答をまとめました。
以下の3つに答えます。
- テックキャンプは未経験でも本当についていけますか?
- 転職サポートはどのくらい活用できますか?
- 受講費用を抑える方法はありますか?
それぞれ解説します。
Q1. テックキャンプは未経験でも本当についていけますか?
結論として、ついていける人が多い傾向があります。複数の卒業生が「初心者でもわかりやすいカリキュラム」と語っており、メンターへの質問環境も整っています。
ただし、最初の数週間は誰でも戸惑う時期があります。「わからなくてもメンターに頼っていい」という姿勢で臨むと継続しやすいでしょう。
Q2. 転職サポートはどのくらい活用できますか?
履歴書の添削・模擬面接・求人紹介など、転職活動の全般をサポートしてもらえます。
「めちゃくちゃ活用した」と話す卒業生がいる一方、物足りなさを感じた声もあります。受け身に待つより自分から積極的に使った方が、サポートの価値を引き出せるようです。
Q3. 受講費用を抑える方法はありますか?
専門実践教育訓練給付金の活用が有効です。一定の条件を満たすと受講料の最大70%(上限56万円)が支給される制度です。
対象かどうかは事前にハローワークで確認できます。無料カウンセリングで最新のキャンペーン情報を確認するのもいいですね。
テックキャンプの評判まとめ
テックキャンプ卒業生・現役エンジニアとして、率直にまとめます。
良い評判としては、メンターへの質問しやすい環境・チーム開発による実務体験・転職後の年収アップ実績が多く挙げられていました。特に「一人で独学すると挫折する人でも続けられる環境」への評価が高く、仲間とライフコーチの存在を語る声が複数ありましたね。
気になる評判としては、受講料の高さ・転職サポートへの評価のばらつき・「受け身だと効果が出にくい」という点が目立ちました。スクールに入ることがゴールではなく、そこからどれだけ能動的に動けるかが転職の結果を分けます。
テックキャンプが向いているのは、「未経験からのエンジニア転職を本気で目指していて、環境と仲間の力を借りながら能動的に動ける人」だと感じています。
テックキャンプって自分に合うかどうか、受講前はなかなか判断しにくいですよね。
まずは無料カウンセリングで担当者と話してみるのがいいですね。実際に話してみると、自分に合うかどうかの感触がつかめますよ。
スクール選びで迷っている方は、複数のスクールを比較した上で自分の目的に合う選択をしてみてください。以下の記事では主要スクールを一覧で比較しています。

