レバテックフリーランスのカウンセリングって、何を話せばいいんだろう…準備不足で失敗したくないな。
カウンセリングは面接ではないから、ありのままを話せば大丈夫ですよ。ただ、準備しておくと担当者からの提案の質がグッと上がります。
この記事では、レバテックフリーランスのカウンセリングの流れ・聞かれる内容・事前準備まで詳しく解説します。

本記事の専門性
現役フリーランスエンジニアのZettoです。2022年にレバテックフリーランス経由で初案件を獲得し、現在も活動を続けています。カウンセリングの実体験をもとに書いています。
カウンセリングの準備をせずに臨むと、担当者への伝え方が曖昧になり、自分に合わない案件を紹介されてしまう可能性があります。
この記事を読めば、カウンセリングの当日の流れから事前準備・活用のコツまで、一通り把握できます。
ぜひ参考にしてみてください。
レバテックフリーランスのカウンセリングとは

この記事で解説する「レバテックフリーランスのカウンセリング」とは、登録後に受ける「エンジニアと担当者の初回面談」のことです。
以下の内容をこの章で確認しておきましょう。
- カウンセリングの目的と参加者構成
- 対応形式(電話・オンライン・対面)と所要時間
それぞれ詳しく解説します。
カウンセリングの目的と参加者構成
カウンセリングの目的は、一言で言うと「あなたに合った案件を紹介するための情報収集」です。
担当者は、スキル・経験・希望条件をヒアリングして、紹介できる案件の条件を絞り込みます。選考でもなく、審査でもありません。
参加者は基本的に2名です。
- エンジニア(あなた)
- レバテックフリーランスの担当者(キャリアアドバイザー)
担当者はあなたの状況を理解して最適な案件を提案するために、経歴について色々聞いてきます。
対応形式(電話・オンライン・対面)と所要時間
カウンセリングの形式は、以下の3種類から選べます。
- 電話:移動中や昼休みでも受けやすい
- オンライン(ZoomやTeamsなど):顔出しなしでもOKなケースが多い
- 対面:東京・大阪など拠点に足を運ぶ必要がある
現在はオンラインを選ぶ方が大半です。
所要時間は30〜60分が目安で、スキルや状況が複雑なほど少し長くなることもあります。平日の昼休みでも受けやすい形式なので、仕事を休む必要はありません。
僕はオンラインで受けました。スーツも不要で、自宅のカフェスペースみたいな場所でリラックスして話せたので、思っていたより話しやすかったですね。
カウンセリング当日の流れと聞かれる内容

当日どんなことが起きるか、あらかじめ知っておくだけで気持ちが楽になります。
以下の流れで当日を確認していきましょう。
- 登録からカウンセリング予約までのステップ
- カウンセリング当日の進め方と聞かれる質問リスト
- スキル・経験年数・希望条件の確認内容
順番に確認していきましょう。
登録からカウンセリング予約までのステップ
カウンセリングを受けるまでの流れは、非常にシンプルです。
- レバテックフリーランスの公式サイトから無料登録
- メールまたは電話で担当者から連絡が来る
- 希望日時を伝えてカウンセリングを予約
- 当日カウンセリング実施
登録フォームへの記入は5〜10分程度で終わります。登録後、早ければ当日中に担当者から連絡が来ます。
在職中でフリーランス転身を検討している段階でも、登録は問題ありません。
「まだ転身を決めていない」とカウンセリング時に正直に話せばOKです。
フリーランス転身を考えている方向けに、必要なスキルや年数の目安をまとめた記事もあります。転身前に確認しておくと役立ちます。

カウンセリング当日の進め方と聞かれる質問リスト
当日の進め方は、おおまかに以下の流れになります。
- 担当者の自己紹介・サービス概要の説明(5〜10分)
- 現在のスキル・経歴のヒアリング(15〜20分)
- 希望条件・働き方のヒアリング(10〜15分)
- 紹介可能な案件のイメージ共有・質疑応答(5〜10分)
実際に聞かれる質問の例はこちらです。
- 現在の在籍状況(在職中・退職済み・独立済みなど)
- メインで使ってきた言語・フレームワーク
- 実務経験年数(全体・言語別)
- これまで携わったプロジェクトの規模と役割
- 希望する稼働形態(リモート・常駐・週3〜5日など)
- 希望単価の下限と上限
- フリーランスとしての活動開始時期
質問の数は多く感じるかもしれませんが、普通の会話の流れで進むので圧迫感はありません。
スキル・経験年数・希望条件の確認内容
聞かれる内容の中で特に重要なのが「スキル・経験年数・希望条件」の3点です。
担当者がこの3点を正確に把握できるかどうかで、紹介される案件の精度が変わります。
スキルについては、単に「Javaができます」というだけでなく、「何年・どんなプロジェクトで・どんな役割で使ったか」まで話せると伝わりやすくなります。
経験年数については、実務ベースで答えることがポイントです。「独学で3年・実務で1年」なら「実務1年」として話しましょう。担当者は実務ベースで案件とのマッチングを判断しています。
希望条件は、リモートの可否・稼働日数・最低希望単価の3つを明確にしておくと話がスムーズです。「なんでもいいです」という答えは避けましょう。担当者も絞り込みに困ります。
スキルの説明で「一応できます」「少しだけ触ったことがある」という曖昧な言い方は、担当者に伝わりにくいんですよね。経験した年数と規模をセットで伝えるのが一番わかりやすいと感じています。
カウンセリング前にやっておくべき準備

準備なしで臨んだカウンセリングは、時間の使い方が雑になります。
以下の3点を事前に整えておきましょう。
- スキルと実績の棚卸し方
- 希望単価・働き方条件の整理
- よく聞かれる質問への回答例
ひとつずつ見ていきます。
スキルと実績の棚卸し方
棚卸しの手順はシンプルです。
- これまで携わったプロジェクトを時系列で書き出す
- 各プロジェクトで使った言語・ツールを列挙する
- 自分の役割(実装・設計・テストなど)と期間を記録する
- 規模感(チーム人数・エンドユーザー数など)を思い出せる範囲で添える
プロジェクトが多い場合は、直近3〜5年に絞って書き出すと整理しやすいです。
箇条書きでメモ帳に書くだけで十分です。
カウンセリングの前日でも十分間に合います。
フリーランス案件の獲得に向けたスキルの整理をしたい方には、必要なスキルをまとめた記事も参考にしてみてください。

希望単価・働き方条件の整理
カウンセリングで必ず聞かれるのが「希望単価」です。
「相場がわからないから言えない」という方が多いですが、曖昧なままだと担当者も動きにくくなります。
単価の目安は、以下の考え方で算出できます。
- 年収目標 ÷ 12ヶ月 ÷ 稼働日数 × 20日 = 月単価の概算
- 例:年収600万円を目指すなら、月単価は50万円前後が目安
働き方の条件は、以下の3点を明確にしておくのがおすすめです。
- リモートの可否(フルリモートのみ・週1出社までOKなど)
- 稼働日数(週4日希望・週5日OKなど)
- 稼働開始可能時期(今すぐ・2ヶ月後からなど)
希望がある場合は「絶対に譲れない条件」と「できれば希望する条件」を分けて整理しておくと、担当者との会話がスムーズになります。
よく聞かれる質問への回答例
事前に答えを準備しておくと、当日に頭が真っ白になりません。
よく聞かれる質問と、回答例を以下にまとめます。
Q. フリーランス転身を考えたきっかけは何ですか?
「リモートワーク中心で働きたいこと、収入を上げたいことが主な理由です。」
Q. 希望単価はどのくらいですか?
「月60万円を希望していますが、案件内容によっては相談できます。」
Q. 稼働開始はいつ頃を予定していますか?
「来月からでも動けます。最短でどのくらい案件参画まで時間がかかりますか?」
答えは完璧に作り込む必要はありません。ざっくりとした方向性を持っておくだけで、当日の受け答えが格段にスムーズになります。
担当者に「希望単価は?」と聞かれて「なんでもいいです」と答えると、案件の幅が広がりすぎて逆に絞り込めないんですよね。自分の市場価値を把握する意味でも、事前に単価の目安は考えておくといいかなと。
カウンセリングを最大限に活かすポイント

カウンセリングは受けるだけで終わりにするのがもったいないです。
以下のポイントを押さえると、案件獲得の確度が上がります。
- 担当者の当たり外れと変更の頼み方
- カウンセリング後のフォロー体制と案件獲得までの流れ
- 自分の市場単価を正確に引き出す聞き方
さっそく見ていきましょう。
担当者の当たり外れと変更の頼み方
正直に言うと、担当者には当たり外れがあります。
「案件の紹介が少ない」「連絡が遅い」「希望条件を無視した案件ばかり送ってくる」といった経験談は、フリーランスエンジニアの間でよく聞きます。
もし担当者に不満を感じたら、変更を申し出ることができます。
変更の頼み方はシンプルで、レバテックフリーランスのサポートデスクやマイページのお問い合わせから「担当者の変更をお願いしたい」と連絡するだけです。「担当者と合わない気がする」という理由でも問題ありません。
最初から担当者を選ぶことはできませんが、合わないと感じたら早めに動く方がいいです。担当者との相性は、案件紹介の質に直結します。
カウンセリング後のフォロー体制と案件獲得までの流れ
カウンセリング後の流れは、以下のようになります。
- 担当者から案件候補のメールが届く(数日〜1週間程度)
- 気になる案件を選んで、クライアント面談を申し込む
- クライアントとの面談(1〜2回)
- 合意後・契約締結
- 参画開始
カウンセリングから参画開始まで、早くて2〜3週間、余裕を持つなら1〜2ヶ月を見ておくといいです。
カウンセリング後も担当者から定期的に連絡が来ます。
「もっと案件を見たい」「条件を変えたい」という場合は遠慮なく伝えてOKです。
フリーランスエンジニアとしてのロードマップ全体を把握したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

自分の市場単価を正確に引き出す聞き方
カウンセリングは「担当者から情報を引き出す場」でもあります。
特に有効な質問は、この1つです。「僕のスキルと経験で、現実的にどのくらいの単価が狙えますか?」
これを聞くと、担当者の肌感覚ベースの市場単価が出てきます。求人サイトに出ている単価相場より、実態に近い数字が聞けることが多いです。
あわせて以下の質問も有効です。
- 「単価をもう少し上げるには、どのスキルを伸ばすといいですか?」
- 「リモート案件でこの単価は難しいですか?」
- 「最近、需要が増えている技術はありますか?」
担当者は毎日エンジニアと企業の両方と会話しています。現場のリアルな情報を持っているので、積極的に質問するのが得策です。
僕がカウンセリングで一番役に立ったのは、「今の市場で自分がどう見られているか」を知れたことです。転身前は自分の価値がわからなかったけど、担当者から「Javaで実務1年半あれば十分戦えますよ」と言ってもらえて、自信が出ましたね。
よくある質問

よくある質問と回答をまとめました。
- スキルや経験が浅くてもカウンセリングを受けていいですか?
- カウンセリング後に案件を断るのは失礼ですか?
- 担当者は自分で選べますか?
スキルや経験が浅くてもカウンセリングを受けていいですか?
結論、受けて問題ありません。
ただし、レバテックフリーランスはある程度実務経験があるエンジニア向けのサービスです。目安として「実務経験1年以上」からが紹介できる案件の幅が広くなります。
実務経験が1年未満の場合でも、カウンセリングを受けること自体は可能です。
ただし紹介できる案件が少なくなる場合があるため、担当者からそのように説明を受けることがあります。
「今の自分に紹介できる案件はありますか?」と正直に聞いてみるのが一番です。現状に合ったアドバイスをもらえます。
カウンセリング後に案件を断るのは失礼ですか?
まったく失礼ではありません。
紹介された案件を断ることは日常茶飯事です。「条件が合わなかった」「別のエージェントで決まった」「タイミングが合わなかった」といった理由で断るケースは普通にあります。
断る際は理由を一言添えておくと、次の紹介の精度が上がります。「リモートが少なかったので今回は見送ります」のように伝えると、担当者も次回の提案に活かしてくれます。
断ったからといって、その後の対応が変わることは基本的にありません。
担当者は自分で選べますか?
最初から選ぶことはできません。
登録後にレバテックフリーランス側がアサインする形になるため、どの担当者になるかはこちらでは決められません。
ただし、カウンセリング後に「担当者を変更してほしい」とリクエストすることは可能です。合わないと感じたら早めに動くといいです。
レバテックフリーランスはカウンセリングだけでもOK

レバテックフリーランスのカウンセリングについて、流れ・準備・活用ポイントまでまとめました。
ポイントを整理します。
- カウンセリングは審査ではなく、担当者との情報共有の場
- 事前にスキル・希望単価・働き方条件を整理しておくと提案の質が上がる
- 担当者に積極的に質問すると、市場の実態がわかって自分の軸が定まる
「まだ転身を決めていない」「とりあえず市場価値を確認したい」という段階でカウンセリングを受けることも、まったく問題ありません。
登録は無料で、カウンセリングを受けたからといって案件参画を強制されることもないので、気軽に試してみるのがおすすめです。
フリーランスエンジニアとして転身した後のロードマップが気になる方は、以下の記事もあわせて読んでみてください。
転身後のキャリアの描き方が具体的にわかります。
カウンセリングって怖いイメージだったけど、準備しておけば全然大丈夫そう!
事前準備さえできていれば、基本的には聞かれたことに対して話すだけでOKですよ。カウンセリングを活かして、自分に合った案件を見つけてください!
以下リンクからレバテックフリーランス公式サイトをチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。