【感想】ルパン三世 PART5 全体の感想

2019年11月3日

こんにちは、管理人のKIYOです。
実は自分、大のルパン三世マニアであります。
と、言ってもアニメシリーズですが。
ファーストからPART5まで、基本的には全部観ました。
(原作は読んでないニワカですがね)

とりあえず、ルパン三世 PART5を全話見た簡単な感想など。

ざっとした感想

これを見終わって、まず始めに感じたのが

「ルパンとの旅も、しばらくお仕舞いかぁ。寂しいなぁ」

なんというか、視聴しながらアニメの世界にどっぷりハマって、ルパン達と旅をしていて、その旅の終わりの様な少し物悲しい気持ちになりました。
カリオストロの城を観終わった後みたいな。

次に思ったのが、今作は全ルパンファンに対してのルパンへの期待をいい意味で裏切ってくれました。
ルパンファンの中にも宗派みたいなものがあります。

ファースト史上派、セカンドスキー、パースリ推し、パヤオルパン推し等….

これらの様々な宗派のルパンファン皆が楽しめる、オールマイティーな作品だと。
ここまでバランスを保つためには本当にルパンに対する愛が必要です。

この作品からは、制作陣の熱烈なルパン三世という作品への愛を感じました。
所謂ファンサービスが旺盛ってやつです。

驚いたのが、今までの作品で扱うことがタブーとされてきたルパンのテーマに複数挑戦していたことです。

伝説の押井守版ルパン三世を彷彿とさせる展開、ルパン三世の正体など。(詳細は各話を扱って紹介できたらしようかと)

一番印象に残ったセリフ

まぁ、単純に最終話だからなのかもしれませんが。

隣にいて欲しいけど 近すぎると落ち着かない
私のものになって欲しいけど 一人占めしたらきっとがっかりする
彼の全てを知りたいけど 謎めいていて欲しい

これは視聴者の気持ちそのものでしょうか。

ルパンへ恋心を抱いていたアミの単純なセリフの一つとして捉えるべきでしょうか。
少なくとも、私はあのときアミちゃんの気持ちがわかる気がしました。

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