プログラミングを始めたいけど、何から手をつけたらいいのかわからない。効率的な学習方法や具体的なステップを知りたい!
今回は「初心者向けプログラミング学習の始め方ロードマップ」というテーマで解説するね!


執筆する僕は6年目の現役ITエンジニアです。2020年にプログラミングを学んで未経験からエンジニアに転職しました。現在はフリーランスエンジニアとして月60万円ほど稼いでおり、ほぼ毎日実務でプログラミングをしています。
【保有資格】プログラミング言語資格 Java Gold / SEO検定全級 / その他Web資格複数
この記事を読んでいただくことで、あなたが今日からプログラミング学習を何から始めたらいいか明確になるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
いま、プログラミングを学ぶ最大のメリット3つ


プログラミング学習を始める前に、なぜいまプログラミングを学ぶべきなのかを解説します。
これを先に知っておくことで、学習の目標を明確にするための材料を得ることができ、さらに学習のモチベーション維持にもつながります!
メリット1. 手に職をつけて需要のある人材になれる
プログラミングスキルは、これからの時代に需要が高いスキルの1つです。
経済産業省が2019年に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると予測されています。


僕は未経験から転職して6年経ちますが、フリーランス案件を探す際には、だいたい1週間ほどで案件が決まることが多いです。
手に職がついたことで、「仕事がなくなるかも」という不安から解放されました。
メリット2. 在宅勤務やフリーランスなど働き方の自由度が高まる
プログラミングができると、働き方の選択肢が圧倒的に広がります。
- リモートワークで通勤時間ゼロ
- フリーランスとして独立
- 副業で月5〜10万円の収入
- 土日祝休み
- 週3勤務で時間的余裕を確保
僕は転職後1年半でフリーランスエンジニアになり、いまではリモートワークで快適に働いています。
毎日猫と一緒に過ごせる生活は、会社員時代には想像もできませんでした。
メリット3. AI時代のいま学習効率が爆上がりしている
2026年現在、ChatGPTやGitHub Copilotなどの生成AIツールが普及したことで、プログラミング学習の効率が劇的に向上しています。
昔は1つのエラーで何時間も詰まっていましたが、いまはChatGPTにエラーメッセージを貼り付けるだけで解決策を教えてもらえます。
僕が初心者の頃にこんなツールがあったら、もっと効率よく学習できていたと思います。
AIが普及したことによるプログラミングの今後について
「AIが普及したいま、逆にエンジニアの仕事ってなくなっていくんじゃないの?」というオワコン説を主張する人もいますが、たしかにその可能性はあります。
しかし、僕が思うに、AIが普及したとしてもエンジニアという職業は無くならないとみています。なぜなら、結局のところ、AIが生成したプログラミングのソースコードをチェックするのはプログラミングスキルを持った人だからです。
そして一つ言えることは、どんな業界でもいつの時代でも、オワコンという人はいます。
ブログはオワコン、Webライターはオワコン、プログラミングはオワコン、マーケターはオワコンなど。オワコンになるのを恐れて何もせずにいる方がリスク高いですよ。
つまり、いまがプログラミングを始める最高のタイミングといえます。
初心者向けプログラミング学習の始め方ロードマップ10STEP


ここからは、具体的な学習手順を10ステップで解説します。
このロードマップ通りに進めれば、未経験でも最短3〜6ヶ月でプログラミングスキルを習得し、エンジニア転職や副業案件の獲得が目指せます!
STEP1. プログラミング学習を始める目的を決める
最初にやるべきことは、「なぜプログラミングを学ぶのか」という目的を明確にすることです。
「プログラミング初心者は何から始めたらいいの?」という悩みを持つ人が多いですが、まずは目的の明確化が重要なんですよね。
目的が曖昧だと、途中で挫折しやすくなります。
僕も独学で挫折した時は、「とりあえず独学してWebサイト作れる会社に入るか」という感じで目的が定まっていませんでした。
よくある目的の例
- 未経験からエンジニアに転職したい
- プログラミングで副業月5万円稼ぎたい
- 自分でWebサービスを作りたい
- フリーランスとして独立したい
僕の場合は「手取り23万円の安月給かつ専門スキルのない販売員を脱出し、エンジニアになりたい」という明確な目的がありました。
これがあったからこそ、未経験からプログラミングを学習してエンジニアに転職できました。
目的を決めるコツ
目的を決める時は、「3ヶ月後、6ヶ月後、1年後にどうなっていたいか」をイメージしましょう。
- 6ヶ月後:エンジニアとして転職成功
- 1年後:年収400万円以上、手に職をつける
- 2年後:企業を選べる立場に。フリーランスとして独立
こんな感じで、時系列で目標を立てると行動しやすくなります。
STEP2. パソコンとネット環境を用意する
プログラミング学習をするためにはパソコンが必要です。スマホでもアプリで学習できますが、画面が小さいですし、個人開発はできないので非効率です。
初心者はMacBookがおすすめ
僕が初心者におすすめするのは、MacBook AirかMacBook Proですね。理由は以下の通りです。
- 多くの現役エンジニアがMacを使っている
- ノートパソコンなので外でも学習できる
- 操作性がシンプルでわかりやすい
- 開発環境の構築がWindowsより簡単
- トラブル時の情報が豊富
実際、僕もMacBook Air(M2チップ)を使っていますが、動作が速くて快適です。値段は15万円前後ですが、長く使えるので投資する価値はあります。
金銭的に厳しい方は安めのWindowsでも可能
「いきなり15万円は厳しい」という方は、Windowsでも問題ありません。
ただし、注意点があります。
- 古すぎるパソコンは避ける(5年以上前のモデルは×)
- メモリは最低8GB以上(できれば16GB)
- ストレージはSSD 256GB以上
実際、僕が過去に参画したIT現場では、Windowsを使っている会社も多々ありました。なので、スペックが低すぎなければWindowsでも大丈夫です。
ネット環境について
プログラミング学習には安定したネット環境が必須です。
- 動画教材を見る
- エラーを調べる
- GitHubにコードをアップする
これらすべてにネットが必要なので、Wi-Fi環境は必ず整えましょう。
僕は自宅のマンションの回線を使っていますが、ポケットWi-Fiでも問題ありません。速度制限がないものを選びましょう。
STEP3. 目的に合うプログラミング言語を選ぶ
プログラミング言語は多種多様なので、ご自身のプログラミングを学ぶ「目的」によって選ぶべきものが変わります。
Web制作で副業で稼ぎたいなら
- HTML / CSS:Webページの見た目を作る
- JavaScript:Webページに動きをつける
- PHP:お問い合わせフォームなどの機能を作る
- WordPress:企業サイトやブログを作る
この組み合わせなら、6ヶ月くらいの学習でクラウドソーシングサイトの案件が受注できるレベルになります。
Webエンジニアになりたいなら
- HTML / CSS / JavaScript(フロントエンド)
- Ruby / Python / PHP(バックエンド)
- SQL(データベース)
僕は未経験の頃、プログラミングスクールでRubyを学んで、その後Javaのエンジニアになりました。Rubyは比較的簡単なので初心者向きです。最初の言語は難易度が低いものを選ぶのがいいかなと。
プログラミング言語は言語によって書き方は異なりますが、どれも概念は似ているので、1つを習得すれば2つ目3つ目と習得しやすくなります。
迷ったらJavaScriptがおすすめ
「どれを選べばいいかわからない」という方は、JavaScriptから始めるのがおすすめです。
理由は以下の通りです。
- JavaScriptはどの開発現場でもだいたい使われている
- 圧倒的に需要が高く、求人数が多い
- 学習教材が豊富
- フロントエンドエンジニアになれる
- Node.jsでサーバーサイドも書ける
僕自身、いまはJavaScript(正確にはTypeScript)をメインに使っていますが、汎用性が高くて本当に便利なんですよね。
STEP4. プログラミングの基礎を学ぶ
言語を選んだら、いよいよ学習スタートです。
まずはProgateで基礎を習得、感覚をつかむ
プログラミング学習の最初におすすめするのは、Progateです。
Progateのメリットは以下の通りです。
- スライド形式でわかりやすい
- ブラウザ上でコードが書ける(環境構築不要)
- ゲーム感覚で学べる
- 月額1,078円で全コース学び放題
僕もProgateから始めました。環境構築でつまずかないので、初心者でもスムーズに学習できます。
Progateでの学習手順
- HTML & CSSコースを1周する
- JavaScriptコースを1周する
- 選んだ言語のコースを2〜3周する
ポイントは、「完璧に理解しようとしない」ことです。70%理解したら次に進みましょう。2周目、3周目で理解が深まります。
注意点:Progateの道場コースは初心者は心が折れやすいので、わからなければ答えを見ながら進めてみましょう。
次にUdemyで実践形式で学ぶ
Progateで基礎を掴んだら、次はUdemyで実践的なスキルを身につけます。
Udemyは動画教材プラットフォームで、セール時なら1講座1,500円〜2,000円で購入できます。
僕も10講座以上購入していますが、コスパが良すぎるんですよね。
JavaScript系のおすすめ動画
- 「【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発実践入門」
- 「【世界で7万人が受講】Understanding TypeScript」
- 「React完全入門:Hooks、Next.js、TypeScript」
実際に手を動かしながら学べるので、Progateで学んだ知識が定着します。
僕はUdemyは現役になってから知ったのですが、UdemyでJavaScriptやTypeScriptを学び、その次にReactを学びました。いまでは仕事のWebアプリ開発でそれらの知見が役立っています。
学習のコツは、以下の通り。
- 動画を見るだけでなく、必ず手を動かす
- わからないところは一時停止して調べる
- 1.5倍速で見ると時間短縮できる
Udemyは買い切り型なので、一度購入すれば何度でも復習できます。僕は今でもたまに見返しています。
STEP5. Webアプリを作ってみる
基礎を学んだら、次は自分で何か作ってみましょう。
自分で作ってみる
最初は簡単なアプリから始めるのがおすすめです。
初心者におすすめのアプリ例
- TODOアプリ:タスクの追加・削除・完了機能
- 掲示板アプリ:投稿・返信機能
僕が最初に作ったのは、TODOアプリでした。シンプルですが、アプリってこうやって作れるのか!というイメージができるので、超おすすめです。
Webサイトのクローンサイトを作る
少し慣れてきたら、既存サイトのクローン(模倣)を作るのもおすすめです。
- Twitterクローン
- Instagramクローン
- メルカリクローン
僕はTwitterクローンを作りましたが、投稿機能やいいね機能、フォロー機能など、実践的なスキルが身につきました。完璧じゃなくてOKです。まずは動くものを作ることが大事なんですよね。
注意点:クローンサイトを作る場合、ネット上に公開はしないようにしましょう。あくまで個人的に勉強するためだけにとどめておきましょう。
作る時のポイントは、以下の通り。
- 完璧を目指さない(動けばOK)
- エラーが出たらChatGPTに聞く
- デザインは後回しでもOK
作りながら学ぶのが、一番成長します。僕もこの段階で、実践で役に立つスキルが身についた実感がありました。
STEP6. GitHubにアカウント登録する
簡単なアプリを作ったら、GitHubにコードをアップしましょう。
プログラミングのソースコードをアップできる
GitHubは、プログラミングのソースコードを管理・公開できるプラットフォームです。
- 作ったコードを保存できる
- 過去の変更履歴を管理できる
- ポートフォリオとして公開できる
僕もGitHubに10個以上のリポジトリ(プロジェクト)をアップしています。
GitHubはURLを職務経歴書にのせておけば採用担当者も見てくれることがあるため、担当者がGitHubを見て「この人は本気で学習してる」と評価してくれる可能性があります。
プロはGitを使って開発することが多い
実務では、ほぼ100%Gitを使います。
- チームでコードを共有
- バージョン管理
- コードレビュー
つまり、いまのうちにGitに慣れておくことで実務をする際にスタートダッシュができます。
GitHubの始め方
- GitHubでアカウント作成
- Git(バージョン管理システム)をパソコンにインストール
- 作ったアプリをGitHubにpush(アップロード)
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れたら簡単です。僕も最初は「なんだこれ?」と思いましたが、1週間で慣れました。
STEP7. オリジナルポートフォリオを作る
GitHubに慣れたら、次は仕事を取るためにオリジナルのポートフォリオを作りましょう。
このポートフォリオを履歴書に載せて転職活動や副業案件獲得に進みます。
学んだスキルをもとに何か作ってみる
ポートフォリオとは、「自分のスキルを証明する作品」のことです。
転職活動や副業案件の獲得では、ポートフォリオが超重要です。ポートフォリオがあれば「自力で勉強ができる人」というアピールになり、採用担当者からの評価アップにつながります。
身の回りの悩み解決系がおすすめ
ポートフォリオのアイデアは、身の回りの悩みから考えるのがおすすめです。
- 家計簿アプリ:自分の支出を管理したかった
- 読書記録アプリ:読んだ本を記録したかった
- タスク管理アプリ:仕事のタスクを整理したかった
たとえば、こういったアプリを作った理由を面接で話せば、「課題解決力がある」と評価される可能性があります。
悩むようなら自分の経歴をまとめたポートフォリオサイトでもいい
「アイデアが思いつかない」という方は、自己紹介サイトでもOKです。
- 自己紹介
- スキル一覧
- これまで作った作品
- GitHubやSNSのリンク
僕は、シンプルな自己紹介サイトを作り、現在でもフリーランスとしてプログラミング案件を取るときに役立てています。
大事なのは、「ちゃんと動くものを自力で作れる」ことを証明することなんですよね。
GitHubに毎日コードをプッシュしよう
ポートフォリオを作る過程で、GitHubに毎日コードをpushしましょう。
GitHubには「草を生やす」という文化があります。これは、毎日コードをpushすると、カレンダーに緑色のマスが表示される機能です。
面接官によってはGitHubを重要視している人もいるので、できれば毎日、難しくても週3回くらいはプッシュしておくといいでしょう。
STEP8. ポートフォリオを公開する
ポートフォリオが完成したら、インターネット上に公開しましょう。
Vercelを使ってデプロイしよう
デプロイとは、「作ったアプリをインターネット上に公開すること」です。
おすすめのデプロイサービスはVercelです。
- 無料で使える
- GitHubと連携できる
- 数クリックでデプロイ完了
- 自動でHTTPS化してくれる
僕もVercelを使っていますが、GitHubにpushするだけで自動デプロイされるので超便利です。
GitHubのリポジトリをワンプッシュでできる
Vercelの使い方はめちゃくちゃ簡単です。
- Vercelにサインアップ
- GitHubアカウントと連携
- デプロイしたいリポジトリを選択
- Deployをクリック
これだけで、数十秒後にはあなたのアプリが世界中からアクセスできる状態になります。僕が初めてデプロイした時は、「すごい!自分のアプリがネット上に!」と感動しました。
他のデプロイサービスも一応ご紹介しておきます。
- Netlify:静的サイトに特化
- Heroku:バックエンドも含むアプリに対応(有料プランあり)
- GitHub Pages:GitHubが提供する無料ホスティング
目的に応じて使い分けましょう。とはいえ、VercelかGitHub Pagesのどちらかが簡単なので、初心者はこのどちらかでOKです。
STEP9. 副業案件を探す or 転職活動をする
ポートフォリオを公開したら、いよいよ実務に向けて動き出しましょう。
ポートフォリオのURLを履歴書やプロフィール文に載せよう
まず、ポートフォリオのURLを必ず載せましょう。
- 履歴書の備考欄
- 職務経歴書のスキル欄
- クラウドソーシングサイトのプロフィール
僕は転職活動の時、職務経歴書に「ポートフォリオ:https://〜」と記載しました。
面接時に「アプリ見ました。よくできていますね。」と評価してもらえました。実際、その企業に内定をもらい、転職しています。
Web制作の副業をしたい方はクラウドソーシングサイトに登録して応募
副業で稼ぎたい方は、以下のクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
最初は単価が低い案件(5,000円〜1万円)から始めて、実績を積みましょう。
案件獲得のコツとしては、以下の通り。
- プロフィールにポートフォリオURLを載せる
- 提案文は丁寧に書く
- 最初は実績作りと割り切る
実績がないうちは、低単価でもOKです。評価が貯まれば、高単価案件も取れるようになります。
エンジニアになりたい方は転職サイトに登録して応募
エンジニア転職を目指す方は、以下の転職サイトに登録しましょう。
- Green:IT業界特化の転職サイト
- Wantedly:ベンチャー企業が多い
- doda:大手企業も掲載
- Indeed:多種多様な案件
僕は基本上記のサイトを使いつつ、最終的にはIndeedで会社を見つけました。IT業界の求人も多いですし、未経験OKの求人も多いのでおすすめです。3つくらい併用するといいかなと。
転職活動のコツは以下の通り。
- 複数の転職サイトに登録する
- ポートフォリオは必ず提出する
- 面接では学習過程を具体的に話す
未経験の場合、「どれだけ本気で学習したか」が評価ポイントです。
STEP10. プログラミングの実務スタート
副業案件の獲得、または内定獲得ができたら、プロのエンジニアとしての実務スタートです。
副業案件の獲得、内定獲得後は実務スタート
実務が始まったら、学習はそこで終わりではありません。むしろここからが本当のスタートです。
- わからないことは素直に質問する
- 自分で調べる癖をつける
- コードレビューを積極的に受ける
- 他の人のコードを読んで学ぶ
僕も最初の1年は、毎日わからないことだらけでした。でも、先輩エンジニアに質問しまくって、少しずつ成長できました。
実務での成長スピードは爆速
独学やスクールでの学習も大事ですが、実務での成長スピードは段違いです。
- リアルなコードに触れる
- チーム開発を経験する
- ビジネスの視点が身につく
僕も実務を始めて半年で、学習期間の3倍くらい成長した実感があります。実務経験は何にも代えがたい財産になるので、まずは一歩踏み出しましょう。
ここまで、プログラミング学習の始め方を10ステップで解説しました。
- STEP1:目的を決める
- STEP2:パソコンとネット環境を用意
- STEP3:プログラミング言語を選ぶ
- STEP4:Progate、Udemyで基礎を学ぶ
- STEP5:Webアプリを作る
- STEP6:GitHubにアカウント登録
- STEP7:オリジナルポートフォリオを作る
- STEP8:Vercelでデプロイ
- STEP9:副業案件 or 転職活動
- STEP10:実務スタート
このロードマップ通りに進めれば、3〜6ヶ月でスキルが身につきます。ぜひチャレンジしてみてください。
プログラミング学習を継続するコツ5選


プログラミングは独学だと挫折率が高く、約9割の人が挫折すると言われています。いかに継続できる環境を作れるかがポイントです。
ここでは、僕が実践して効果があった継続のコツを5つ伝授します。
選択と集中する
プログラミング学習で成果を出すには、選択と集中が超重要です。
副業や遊び、飲み会など、あれもこれも時間を費やすと失敗しやすいです。なぜなら、成果が出るのが遅くなり、モチベーションが続かず挫折しやすいからです。
僕の経験談
僕はエンジニア転職を目指し始めてからは、ほとんど遊びは捨てていました。友人からの誘いも断り、「いまは集中したい」と伝えて理解してもらいました。
選択と集中のコツは、以下の通り。
- 学習期間(3〜6ヶ月)は遊びを我慢する
- SNSの時間を減らす
- テレビやYouTubeは見ない
- 飲み会は月1回までにする
人生を変えるなら、短期間は集中しましょう。半年後、1年後には新しい世界が待っているはずです。
挫折しない環境に身を置く
環境を変えることは、継続において最も効果的です。
- 近くのカフェで学習:自宅だと誘惑が多い
- コワーキングスペース契約:周りが作業している環境だとやる気が出る
- プログラミングスクールに行く:強制力がある
僕は未経験時代、独学する→挫折→スクールを受講→エンジニア転職というルートをたどりました。転職後はコワーキングスペースを契約し、現在でもスキルアップのために日々勉強をしています。
よく初心者で「スクールって意味あるの?」「独学の方が達成感ありそうだし…」などという人がいますが、「初心者がどんな手段で基礎スキルを習得するか」は重要ではありません。なぜなら本当に価値あるスキルは実務経験でしか身につかないからです。
つまり、結果的に挫折せず次のステップに行けるかが最重要です。だからご自身が最速で次のステップ(実務経験)に行けるように、学習環境にはこだわるといいかなと。
- カフェ代:月5,000円〜1万円
- コワーキングスペース:月5,000円〜1万円
- プログラミングスクール:30万円〜80万円
上記はお金をかける価値がある環境ですね。
僕は未経験の頃にスクール代として70万円ほど。現役になった今もコワーキングスペースに毎月5,000円払っていますが、それで挫折を防げたなら安いものです。
今では月60万円稼げるようになったので、そう考えたらスクール代もコワーキングスペース代も大きなリターンです。環境への投資は、自分への投資なんですよね。
解決脳になる
プログラミングをしているとエラーで詰まったりしますが、「悩む」のと「どうすれば解決できるのか考える」のとでは意味が違います。
まず、悩む人は以下のように考えます。
- 「なんでエラーが出るんだろう…」
- 「自分には向いてないのかな…」
- 「もう無理かもしれない…」
解決脳になると、以下のような思考になります。
- 「エラーメッセージをChatGPTに貼ってみよう」
- 「Stack Overflowで同じエラーを探してみよう」
- 「メンターに質問してみよう」
僕も最初は悩む人でしたが、「悩んでも解決しない」と気づいてから、すぐに行動するようにしました。この思考の転換が、成長スピードを加速させました。
解決脳になるコツは以下の通り。
- エラーが出たら15分だけ自分で調べる
- 15分でダメなら誰かに質問する
- 「なぜ?」ではなく「どうすれば?」と考える
解決脳は、エンジニアになってからも超重要なスキルです。いまのうちに身につけましょう。
完璧を目指さない
プログラミング学習で挫折する人の多くが、完璧主義です。
- 100%理解してから次に進もうとする
- 1つのエラーで何日も詰まる
- コードを美しく書こうとしすぎる
完璧主義の人の特徴は上記の通り。
僕も最初は完璧主義でした。でも、「70%理解したら次に進む」というルールを作ってから、学習スピードが2倍になりました。
- わからないところは一旦飛ばして後で戻る
- とりあえず動くコードを書く(リファクタリングは後)
- 100%理解は不可能だと割り切る
上記の通りで、完璧を目指さないことが、逆に成長を加速させるんですよね。
暗記せずに概念を理解する
プログラミングは暗記ではなく、概念の理解が重要です。
- 関数の書き方を丸暗記する
- コードをコピペして意味を理解しない
- エラーメッセージを読まない
暗記しようとする人の失敗例は上記のとおり。
僕も最初は暗記しようとしましたが、すぐに忘れてしまいました。でも「なぜこう書くのか」を理解するようにしてから、定着率が上がりました。
- コードを写経するのではなく、自分で書く
- 「なぜこう書くのか」を常に考える
- 公式ドキュメントを読む習慣をつける
上記の通りで、概念を理解すれば、応用が効くようになります。これがエンジニアとしての本当の力になるんですよね。
よくある質問3つ


プログラミング学習を始めるといろいろな疑問点が出てきます。そこでよくある質問を3つまとめてみました。
Q1. プログラミング学習にどれくらい時間がかかりますか?
目的によって異なりますが、以下が目安です。
- 副業レベル:1日2〜3時間 × 3〜6ヶ月
- 転職レベル:1日3〜5時間 × 3〜6ヶ月
- フリーランスレベル:転職後1〜2年の実務経験
僕は5ヶ月で学習+転職活動をしてエンジニアに転職。その後実務経験を1年半積んでからフリーランスエンジニアに転身しました。集中して短期間で詰め込む方が挫折しにくいです。
Q2. プログラミングスクールに通うべきですか?
スクールに通うべきかは、あなたの状況によります。
スクールが向いている人は以下の通り。
- 1人だとモチベーションが続かない
- わからないことをすぐに質問したい
- 6〜9ヶ月以内に転職したい
- 独学で挫折した経験がある
独学が向いている人は以下の通り。
- 自己管理能力が高い
- 絶対にお金をかけたくない
- 自分で調べるのが苦にならない
僕は独学で挫折したのでスクールを選びましたが、独学で成功した人もいます。自分に合った方を選びましょう。
Q3. どのプログラミング言語を選べばいいですか?
目的によって選ぶべき言語が変わります。
- Web制作で副業:HTML / CSS / JavaScript / PHP
- Webエンジニア転職:JavaScript / Ruby / Python
- スマホアプリ開発:Swift(iOS) / Kotlin(Android)
- AI・機械学習:Python
迷ったらJavaScriptがおすすめです。フロントエンドでもバックエンドでも使えるので、汎用性が高いんですよね。僕もJavaScriptをメインに使っています。
最後に:プログラミングスキルを身につけて人生を豊かにしよう


プログラミングスキルを身につけることで、副業やフリーランスへの道といった選択肢が増えます。
僕自身、プログラミングを学んだことで、サラリーマン時代と比べて年収が約2倍になり、在宅勤務ができるなど働き方の自由度が圧倒的に高まりました。
まずは今日から以下の3つを始めましょう。
- Progateに登録してHTML & CSSコースを始める
- GitHubアカウントを作成する
- 学習計画を立てる(1日何時間、何ヶ月で達成するか)
一番もったいないのは、「いつかやろう」と先延ばしにすることです。いまこの瞬間から行動すれば、半年後には新しい世界が待っていますよ!
僕は2020年3月頃に、「このままじゃダメだ」と思ってプログラミング学習を始めました。あの時の決断が、いまの人生を作っています。
初心者でもプログラミング何から始めたらいいのか、よくわかった!
また学習手順がわからなくなったときは、いつでも戻ってきてね!


