未経験からエンジニアになるって、何から始めればいいのか全然わからない。勉強してるけど転職できるか不安だし、そもそも自分に向いている職種もわからなくて…。
未経験からエンジニアになるためのロードマップを、この記事で全部まとめて解説するね!職種の選び方から転職活動の進め方まで、順番通りにやれば最短で転職できる道筋が見えてくるよ。

執筆する僕は現役エンジニア(6年目)です。20代後半に未経験からエンジニア転職しました。その後、実務1年半でフリーランスに転身し、現在は大阪のIT企業で働いています。
【保有資格】Oracle認定 Java Gold / SEO検定全級 / WEBライティング実務士
この記事では、エンジニアの職種の選び方から転職までの具体的な5ステップ、独学・スクール・職業訓練校の使い分けまで、未経験からエンジニアを目指す人が知りたい情報を体系的に解説します。
「何から始めていいかわからない」という状態から抜け出せるよう、順番に読み進めてみてくださいね!
ITエンジニアの種類【まず全体像を把握しよう】

未経験からエンジニアになるには、まず「どんなエンジニアになりたいか」を決めることが出発点です。エンジニアと一口に言っても、専門領域は異なります。
ここでは、未経験者が目指しやすい職種と自分に合った選び方を解説します。
エンジニアの主な職種一覧
エンジニアの職種は、関わるシステムやプロダクトの種類によって、以下のように分類できます。
- Web系エンジニア:WebサービスやWebアプリを開発する。フロントエンド(画面)とバックエンド(サーバー処理)に分かれる。未経験転職の求人数が最も多い
- 業務系エンジニア:企業の社内システム(会計・在庫管理・ERPなど)を開発・保守する。Javaや.NETを使うことが多く、大手SIerやSES企業で需要が高い
- クラウド・インフラエンジニア:サーバー・ネットワーク・クラウド環境(AWS・GCPなど)の設計・構築・運用を担当する。プログラミングよりも設定・コマンド操作が中心
- ゲームエンジニア:スマホゲームやコンシューマーゲームを開発する。UnityやC++を使うことが多い。ゲーム好きには魅力的だが、未経験採用はやや狭き門
- AIエンジニア:機械学習・深層学習のモデルを開発・運用する。Pythonとデータサイエンスや機械学習の知識が必要
- 組み込みエンジニア:家電・自動車・医療機器など、ハードウェアに組み込まれるソフトウェアを開発する。C言語が主流で、理系出身者が多い傾向がある
なお、「システムエンジニア(SE)」や「プログラマー(PG)」という名称もよく耳にしますが、これらは職種ではなく担当する工程の役割を指します。
- システムエンジニア(SE):要件定義・設計・テストなど上流〜中流工程を担当する役割
- プログラマー(PG):設計書をもとにコードを書く実装工程を担当する役割
Web系でも業務系でも、経験を積んでSEやPGという役割を担うことになるので、まずは「どの領域に関わりたいか」を軸に職種を選ぶのがいいですね。
未経験者におすすめの職種3選
未経験からエンジニアを目指すなら、転職のしやすさ・求人数・将来性を総合的に考えて職種を選ぶことが大事です。以下の3つが、未経験からのスタートに特に向いていると思います。
① Web系バックエンドエンジニア(Java / Ruby / PHP)
求人数が多く、未経験歓迎の案件も豊富です。Web系企業から大手SIerまで幅広く使われています。僕がスクールでRubyを学んでエンジニア転職できたように、最初の言語として選びやすいのも特徴です。
② Web系フロントエンドエンジニア(HTML / CSS / JavaScript)
デザインが好きな人や、目に見えるものを作りたい人に向いています。HTML・CSS・JavaScriptは比較的とっつきやすく、学習リソースも豊富ですね。ReactやVue.jsといったフレームワークの需要も高まっており、習得すると市場価値がさらに上がります。僕自身も現在はVue.jsをメインスキルに複数案件に参画しています。
③ クラウド・インフラエンジニア(AWS / Linux / ネットワーク)
プログラミングより設計・構築・運用に興味がある人に向いています。クラウド(特にAWS)の需要が急速に伸びており、AWS資格保有者は転職市場で高く評価されます。コードを書くより設定やコマンド操作が中心なので、「プログラミングが苦手」という人でも入りやすい職種ですね。
自分に向いている職種を見分ける3つの質問
「どの職種が向いているか」を自己分析するためのシンプルな問いを3つ紹介します。
答えを書き出してみると、方向性が見えてくるはずです。
質問1|どんなものを作りたいか?
- Webサービスやアプリを作りたい → Web系バックエンド or フロントエンド
- 画面のデザインや動きにこだわりたい → フロントエンド
- 企業の業務システムや基幹系に関わりたい → 業務系エンジニア
- システムの裏側・安定稼働に関わりたい → クラウド・インフラ
- ゲームを作りたい → ゲームエンジニア
- AIやデータ分析に興味がある → AIエンジニア
質問2|どんな働き方をしたいか?
- フリーランスやリモートで自由に働きたい → Web系エンジニアかクラウドエンジニアが向いています
- 大手企業・官公庁のシステムに関わりたい → Java系業務系エンジニア or クラウド・インフラが向いています
質問3|どのくらいの期間・費用をかけられるか?
学習期間と転職難易度はおおよそ以下の通りです。
- フロントエンド(HTML/CSS/JS):3〜6ヶ月で転職可能なレベルに到達しやすい
- Webバックエンド(Ruby/PHP/Java):6〜12ヶ月が目安
- クラウド・インフラ(AWS/Linux):6〜12ヶ月+資格取得で評価が高まる
- AI・ゲーム・組み込み:1年以上かかることも多く、未経験採用は競争率が高め
3つの質問に答えた上で、「これかな」と思った職種を1つ選んでください。最初から完璧に決める必要はないですが、1つ選ばないと学習が散漫になりやすいんですよね。
未経験からエンジニアになる最短ロードマップ【5ステップ】

ここからは、未経験からエンジニアになるための具体的な5ステップを解説します。
このロードマップに沿って進めることで、遠回りせずに転職できる可能性が高まります。
STEP1|目標職種と使用言語を決める(1週間)
まず「何のエンジニアになるか」と「どの言語を学ぶか」を決めます。
前のセクションで触れた3つの質問を参考に、1週間以内に決めるのが理想です。
- Web系エンジニアに転職したい → Ruby or PHP or JavaScript
- 業務系・大手SIer・SES企業を狙う → Java
- フロントエンド特化で行く → HTML / CSS / JavaScript → React or Vue.js
- クラウド・インフラ系を目指す → Linux / AWS → AWSの資格も並行で
- データ分析・AIに興味がある → Python
まずは1つ選んで、深く学ぶことが大事です。
STEP2|基礎スキルを固める学習法(3〜6ヶ月)
職種と言語が決まったら、いよいよ学習スタートです。
ここで重要なのは「手を動かす学習」を中心にすること、そして自分に合った学習手段を選ぶことです。
基礎学習のステップ
おすすめの学習順序は以下の通りです。
- Progateで選んだ言語の基礎コースを1〜2周する
- Udemyで実践的なハンズオン動画で学ぶ
- 学んだ内容を使って簡単なアプリ(TODOアプリなど)を自作する
- GitHubにコードをpushする習慣をつける
学習期間の目安は1日2〜3時間で3〜6ヶ月です。社会人の場合、朝活や通勤時間・昼休みのスキマ時間を上手く使うと継続しやすいですね。
プログラミング学習サイトの選び方や具体的なおすすめサービスについては、以下記事でまとめているので、参考にしてみてください。

独学・スクール・職業訓練校、どれで学ぶか
学習を始めるにあたって、「独学・プログラミングスクール・職業訓練校のどれで学ぶか」を決める必要があります。
それぞれの特徴を簡単にまとめます。
| 項目 | 独学 | スクール | 職業訓練校 |
|---|---|---|---|
| 費用 | ほぼ無料〜数万円 | 30〜100万円程度 | 無料(雇用保険受給中は給付金あり) |
| 学習期間 | 自由(1年以上かかることも) | 2〜6ヶ月 | 3〜6ヶ月(コースによる) |
| 質問環境 | 自力で調べる | メンターに質問できる | 講師に質問できる |
| 転職サポート | 自分で行う | 転職先の紹介・面接対策あり | ハローワーク経由が基本 |
| こんな人に向いている | 自己管理ができる・コストを抑えたい | 短期で転職したい・挫折した経験がある | 離職中・費用を抑えながら通学したい |
独学が向いている人は、自己管理能力が高く、わからないことを自分で調べるのが苦にならない人です。時間とコストを最小限に抑えられますが、挫折リスクは最も高いです。
次にスクールが向いている人は、一人だとモチベーションが続かない人、短期間でエンジニア転職したい人です。僕自身もスクールを選んでエンジニアになりました。2ヶ月でRubyを学び、5ヶ月後には転職できていたので、スピードという面では圧倒的ですね。
さいごに、職業訓練校が向いている人は、現在離職中で費用を抑えながらも通学形式で学びたい人です。雇用保険の受給者であれば、給付金をもらいながら無料で学べます。ただし、カリキュラムの新しさやスピード感はスクールに劣ることが多いです。
参考書より先にオンライン教材
初心者にとって参考書での学習はあまりおすすめしません。
情報が古くてアップデートされにくく、バージョンの違いで手順通りに進まないことがよくあるからです。
まずはProgateやUdemyなど、環境構築なしに始められるオンライン教材から入るのがいいですね。
STEP3|採用担当が評価するポートフォリオの作り方(1〜2ヶ月)
ポートフォリオ(自分が作ったアプリやサイトの作品集)は、未経験転職において履歴書と同じくらい重要です。採用担当が「この人は本当に作れるのか」を判断する材料になります。
採用で評価されるポートフォリオのポイントは以下の通りです。
- 実際に動くWebアプリを1本以上作る:CRUD(作成・読取・更新・削除)操作ができるもの
- GitHubにソースコードを公開する:コミット履歴があると継続的に学習していることが伝わる
- READMEに使用技術・工夫点を記載する:採用担当が見やすい形にまとめる
- デプロイして実際にアクセスできる状態にする:URLを面接で見せられるようにしておく
TODOアプリや掲示板アプリでも十分です。完璧なものを作ろうとせず、まず「動くもの」を1本完成させることを優先してください。
STEP4|未経験エンジニアの転職活動の進め方(1〜3ヶ月)
ポートフォリオが完成したら転職活動に入ります。
ここで多くの人が「まだスキルが足りないかも」と感じて学習に戻ろうとしますが、ある程度学習が進んでいれば、応募数を打つフェーズに移るのが正解です。
未経験者はどれだけ勉強しても実務未経験という事実は変わりません。採用担当もそれをわかった上で選考しているので、早めに「実戦」の場に出ることが結果的に近道ですね。
転職活動を始める前に準備すること
- 履歴書の作成:学歴・職歴・資格を正確に記載する。写真は清潔感があるものを使う
- 職務経歴書の作成:前職での業務内容・実績・スキルを具体的に記載する。「どんな課題に対してどう行動したか」が伝わる内容にする
- ポートフォリオURLの記載:GitHubのURL・デプロイ済みアプリのURLを職務経歴書またはポートフォリオサイトにまとめておく
- 転職サービスへの登録:転職エージェント・求人サイトを複数登録して選択肢を広げる。1社だけに絞るのはリスクが高いです
応募と面接で意識すること
書類が揃ったら、応募数を積極的に打つことが重要です。書類選考の通過率は未経験だと低いので、数を打たないと面接機会自体が生まれません。
面接対策として準備しておきたい想定質問は以下の通りです。
- 「なぜエンジニアを目指したのか?」:転職動機を具体的なエピソードで話せるようにする
- 「なぜ弊社を選んだのか?」:企業研究をした上で、その会社ならではの理由を答える
- 「どんなポートフォリオを作ったか?」:使用技術・工夫した点・苦労した点を整理しておく
- 「入社後どう成長したいか?」:3ヶ月・半年・1年後の姿を具体的にイメージして話す
- 「現在の学習状況は?」:今も継続して学習していることを具体的に示す
また、Web系エンジニア希望なら、Web制作会社(HTML/CSSでLPを作る会社)とWeb開発会社(JavaやRubyでサービスを作る会社)は別物なので、応募先を間違えないよう注意が必要です。
STEP5|入社後3ヶ月で差をつける動き方
入社後、最初の3ヶ月は「わからないことだらけ」でも当然です。
入社後3ヶ月で差がつく行動は以下の通りです。
- わからないことはまず自分で調べてから質問する:「5分考えてわからなければ聞く」ルールが現場では一般的
- コードレビューの指摘を記録してパターンを覚える:同じ指摘を繰り返さないことが成長の近道
- 業務外でも少しずつ学習を続ける:最初の1〜2年は実務と自習の両輪が大事
未経験からエンジニアになるロードマップは「職種・言語決定→基礎学習→ポートフォリオ作成→転職活動→入社後の実務」の5ステップです。転職活動前には履歴書・職務経歴書・ポートフォリオURLを整えて、応募数を積極的に打つことが内定への近道です。
独学 vs プログラミングスクール、どちらが最短か

STEP2でも触れましたが、このセクションでは独学とスクールの選び方をもう少し詳しく解説します。
独学に向いている人・スクールに向いている人の特徴
結論から言うと、どちらが優れているということはなく、自分の状況に合った方を選ぶことが重要です。
独学に向いている人
- 自己管理能力が高く、一人でも計画通りに進められる
- わからないことを自分で調べるのが苦にならない
- 学習コストをできるだけ抑えたい
スクールに向いている人
- 一人だとモチベーションが続かない
- わからないことをすぐに質問できる環境が必要
- 短期間でエンジニア転職したい
- 転職サポートまで含めてプロに頼りたい
費用・期間・転職成功率の現実比較
| 項目 | 独学 | スクール |
|---|---|---|
| 費用 | ほぼ無料〜数万円 | 30万円〜100万円程度 |
| 学習期間 | 1年以上かかることも多い | 2〜6ヶ月が目安 |
| 質問環境 | 自力でGoogleや書籍を活用 | メンターに質問できる |
| 転職サポート | 自分で行う | 転職先の紹介や面接対策あり |
| 挫折リスク | 高い(9割が挫折とも言われる) | 比較的低い |
スクールは費用が高く感じますが、エンジニアになった後の年収アップを考えると、投資対効果は高い場合が多いです。僕自身、転職後に年収が大きく上がり、スクール費用はすぐに回収できました。
独学・スクールはどちらが正解ではなく、自分の状況に合った方を選ぶことが大事です。短期間での転職を目指すならスクールが有利ですが、自己管理能力が高い人は独学でも十分です。
スクール選びで迷っている方は、以下記事が参考になるかなと思います。

受講前に仕事を辞めるべきかどうか悩んでいる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

2026年版|AI時代に変わった「求められるエンジニア像」

2026年現在、AIツールの普及によってエンジニアに求められるスキルが変わりつつあります。
未経験からエンジニアを目指す方にとって、この変化を知っておくことは重要です。
AIツールを使える人が採用で有利な理由
ChatGPTやGitHub Copilotなどのコーディング支援AIが現場でも当たり前に使われるようになっています。
採用担当者の視点で見ると、AIを使いこなせる候補者と使えない候補者では明確な差が生まれています。具体的には以下の点が評価されます。
- AIを使ってエラーを素早く解決できる
- AIに適切な指示を出してコードを生成・レビューできる
- AIの出力を鵜呑みにせず、自分で検証・修正できる
特に3点目が重要です。AIが出力したコードをそのまま使うエンジニアではなく、「AIを道具として使いこなせるエンジニア」が求められているんですよね。
未経験でも今から学べるAI活用スキル
AIを活用したコーディングは、未経験者でも今すぐ実践できます。主要なAIツールの特徴と使い分けをまとめました。
| ツール | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| ChatGPT | エラー解決・コード解説・質問 | 汎用性が高く、日本語での質問もしやすい。無料プランあり |
| Claude(Anthropic) | コードの説明・長文の要約・設計相談 | 長いコードや複雑な文脈の理解が得意。丁寧な説明が特徴 |
| GitHub Copilot | コードの自動補完 | エディタ上でリアルタイムにコードを提案してくれる。開発効率が大幅に上がる |
| Cursor | AIとのペアプログラミング | AIと対話しながらコードを書けるエディタ。2024年から開発者に急速に普及 |
使い分けのイメージとしては、「ChatGPTやClaudeでエラーの原因を理解する・設計を相談する」「GitHub CopilotやCursorで実際のコーディング作業を効率化する」という組み合わせがおすすめです。
AI頼りになりすぎると基礎力が身につかないので注意が必要です。まずは自力で考えてから、行き詰まったらAIに相談するのが、スキルアップと効率の両立につながりますよ。
2026年のエンジニア転職では、AIツールを使いこなせるかどうかも評価に影響しています。ChatGPT・Claudeはエラー解決や設計相談に、GitHub Copilot・Cursorはコーディング効率化に使い分けるのが実践的です。
未経験エンジニアが転職で失敗する3つのパターン

未経験からエンジニアへの転職に挑戦する人の中には、同じパターンで失敗する人が多いです。
事前に知っておくことで、同じ落とし穴を避けられます。
パターン1|面接対策が不十分
技術的な学習に力を入れる一方で、面接対策をほとんどしていないパターンです。
未経験エンジニアの面接では、技術の深さよりも「学習への取り組み姿勢」「なぜエンジニアを目指したか」「入社後どう成長したいか」が重視されることが多いです。
「プログラミングが楽しいから」という漠然とした志望動機だけでは通らないことが多く、採用担当が聞きたいのは「なぜこの会社でエンジニアになりたいのか」という具体性です。
STEP4で挙げた想定質問を事前に準備し、ポートフォリオと合わせて自分の学習プロセスを具体的に語れる状態にしておきましょう。
パターン2|職種・言語を絞れないまま応募している
「Webエンジニアになりたい」と言いながら、Web制作会社(HTML/CSSでLPを作る会社)に応募するというケースが少なくありません。
Web制作とWeb開発(Webエンジニア)は別物です。Web制作はHTML/CSSを使ってWebサイトの見た目を作る仕事、Web開発はJavaやRubyなどを使ってWebサービスの機能を作る仕事です。
「エンジニア転職したい」と思っているなら、Web制作会社ではなくWeb系のシステム開発会社やSIer、自社サービスを持つ企業を狙うのが正解です。
ここがズレていると、どんなに努力しても希望通りのキャリアにならないんですよね。
パターン3|スキル不足と思い込んで応募数が少ない
面接が通らない理由を「まだスキルが足りないから」と判断して、また学習に戻ってしまうパターンです。
実際には面接に通らない理由がスキル不足ではないことも多く、書類の書き方・志望動機の弱さ・面接での伝え方といったコミュニケーション面の課題であるケースも少なくありません。
ある程度学習が進んだら、早めに応募を始めて「面接という実戦」の場で自分の課題を把握していくのが現実的な方法です。
未経験転職で失敗しやすいのは、面接対策不足・職種の認識ズレ・応募数の少なさの3パターンです。いずれも事前に意識しておくことで対処できます。
プログラミング学習の挫折に関するよくある質問【FAQ】

Q1. 未経験からエンジニアになるのに年齢制限はある?
明確な年齢制限はありませんが、年齢によって転職難易度は変わります。
20代であれば未経験でも積極的に採用してくれる企業が多く、30代前半まであればポートフォリオと熱量次第で転職できるケースは十分あります。
30代後半以降になると求人数は絞られますが、前職での業界知識をエンジニアスキルと掛け合わせることで差別化できる可能性がありますね。
Q2. 文系・非理系でもエンジニアになれる?
結論、なれます。
エンジニアになるのに数学や理系の知識は基本的には不要です。大事なのは「論理的に物事を考える力」と「わからないことを調べて解決できる力」で、この2つはプログラミングを学ぶ過程で自然と身につきます。
僕自身も前職は販売員でITとは全く無縁でした。文系出身・非理系でも問題なくエンジニアになれます。
Q3. 転職までに必要な学習時間の目安は?
最低でも500〜1,000時間が目安です。
1日2〜3時間学習した場合、転職可能なレベルに到達するまでの期間は次の通りです。
- 1日2時間:6〜12ヶ月
- 1日3時間:4〜8ヶ月
スクールを利用すれば5〜6ヶ月でポートフォリオ作成から転職活動まで完了できるケースもあります。学習時間よりも「何を作れるか」の方が転職では評価されます。
さいごに|未経験からエンジニアへ、今日からやること3つ

この記事では、未経験からエンジニアになるための方法を解説しました。
重要なポイントをまとめると、以下の通りです。
- エンジニアにはWeb系・業務系・クラウドインフラ・ゲーム・AIなど複数の専門領域がある。まず「どの領域に関わりたいか」で1つ選ぶ
- 最短ロードマップは「職種・言語決定→基礎学習→ポートフォリオ作成→転職活動→入社後の実務」の5ステップ
- 学習手段は独学・スクール・職業訓練校から自分の状況に合ったものを選ぶ
- 転職活動前に履歴書・職務経歴書・ポートフォリオURLを揃えて、応募数を積極的に打つことが大事
- 2026年はChatGPT・ClaudeなどのAIツールを使いこなせるかは採用の差別化になる
- 転職失敗のパターンは「面接対策不足」「職種の認識ズレ」「応募数の少なさ」の3つ
今日からすぐにできることは3つです。
- 目標職種と学ぶ言語を今日中に決める
- Progateの無料コースで選んだ言語を触ってみる
- プログラミングスクールの無料カウンセリングを受けてみる(独学かスクールか迷っている人向け)
「完璧に準備が整ってから始めよう」と思っていると、いつまでも動き出せません。まず1つ行動することが、未経験からエンジニアになるための最初の一歩です。
プログラミング学習を続ける中で挫折しそうになった時は、挫折する原因と対策をまとめた記事も参考にしてみてください。僕が何度も壁にぶつかりながら乗り越えてきた経験から書いているので、実践的な内容になっていると思います。
未経験からエンジニアになる道筋が、だいぶ見えてきた!
まずは職種と言語を決めて、Progateで試してみます!
道筋が見えてよかった!
何か迷ったらまたこの記事に戻ってきてね。
