【読書感想と内容の纏め】これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話 堀江 貴文 (著) 大石 哲之 (監修)

2019年11月3日

どんな本?(この本から学べること)

  • 通貨としてのお金の歴史から始まり、ビットコイン(仮想通貨)とは何なのか
  • これからの仮想通貨の位置づけ
  • 仮想通貨の台頭が社会に与える影響
  • そして今後の通貨としてのお金はどの様になっていくのか

これからの仮想通貨とお金について、ホリエモンが説明してくれる本。
監修はビットコイナーの大石哲之(佐藤ヒロシ)氏。

ビットコインは終わってしまったのか

仮想通貨として、今でも有名なビットコイン。
2019年現在、その価値は下り坂にあるが本当にビットコインは終わってしまったのか。

そもそも、ビットコインにネガティブなイメージが付き始めたのは2014年2月、大手ビットコイン取引所のマウントゴックスの経営破綻が契機とさ、決定的となったのが2018年のコインチェック事件であるとされる。
しかしこれらの問題は取引所のセキュリティの問題で、ビットコイン自体の構造に問題があったわけではない。
つまり、ビットコインが終わってしまうことはなく、今後も広がるとホリエモンは執筆時は考えていたようだ。

個人的な意見としては、ビットコイン自体は衰退するかもしれませんがその根幹技術であるブロックチェーン技術を応用したより完成度の高い次なる仮想通貨が生まれたり、はたまた自分の想像も付かないような形で仮想通貨は広まっていくと思います。

お金の歴史から仮想通貨を考える

お金とはなんだろう。
毎日使うものであるが、なかなか即答しづらい。
お金とは信用であると言うことが出来る。

お金はもともと物々交換から始まり、兌換紙幣を経て固定相場制、変動相場制の不換紙幣である現代のお金に至った。

今流通する通貨は「国家の信用」の基成り立っている。
これは為替相場を考えるとイメージしやすいと思う。

現金が「国家の信用」でその価値を決定しているなら、仮想の価値を決めるものは何か。
これは「仮想通貨自体の信用」である。
実際の価値を決めるのは株と同じく需給である。
仮想通貨自体の信用が上がれば、需要が上がり価値が上がり、仮想通貨自体の信用が下がれば需要はなくなりその価値は下がる。
至ってシンプルな答えである。

ホリエモンは、仮想通貨のこの「非中央集権的」な特徴に着目して仮想通貨の可能性を語る。
国家に管理されない自由な通貨。
国家にとっては管理できないリスクの対象であるが、個人にとっては選択できる自由を享受することができる。

これからの時代をどう生きるのか

お金の信用(価値)が下がり、お金がなくなるとするのなら、その社会のなかでどの様に生きるのか。
ホリエモンは以下のような社会が到来する(しつつある)とする。

  • 仕事と遊びの境界が溶けてくる時代になりつつある
  • 信用評価経済の到来

わかりやすい例だとYouTuber の台頭などがわかりやすいのではないでしょうか。
彼らは、全力で遊んだ結果仕事をしています。
またこれを言い換えると、彼らは彼ら自身の評価(=信用)を価値に変えている。
評価(信用)を価値に変えることが可能になった時代を、どの様に生きるのか。

嫌な仕事を嫌々続ける理由はない、好きなことを全力で取り組み、評価(信用)を得てこれを価値に変えるほうが理に叶い、結果的にお金も得ることが出来るとホリエモンは著書で言う。

最後に

ここまで本を読んでみてざっくり感想や自分の意見を交えながら纏めてみたが、これらはあくまでもホリエモンが想像する未来の形である。
未来はどうなるか、誰にもわからない。
だが、学べることは多くあったと個人的には思う。
自分も明日からの生き方を少しづつ見直して、来るべき信用経済の到来に備えたいと思いました。

日記, 読書

Posted by kiyo-tomo