Canonの有名な撒き餌レンズ、EF50F1.8 STMを購入してみたので作例を交えながらレビューする

2019年11月3日

こんにちは、Kiyoです。

今回はCanonの有名な撒き餌レンズ、EF 50mm F1.8を購入したので作例を交えながらレビューしてみます。
普通のデジタル一眼レフカメラでも使用できますが、デジタル一眼レフカメラでのレビューは多数ありますので、今回はフィルム一眼レフカメラを使用してレビューしたいと思います。

(撮影に使用したカメラはEOS 1-NとEOS Kiss Ⅲという35mmフィルムを使用するフィルム一眼レフカメラとなります)

 

EF50F1.8 STMの特徴

安い

まず、このEF50F1.8 STMの特徴はなんと言ってもその値段の安さです。

新品でも2万円以下で購入でき、中古なら状態に寄りますが、1万円前後で入手できます。

しかし、一般に安いというキーワードから連想される言葉は、

「安かろう悪かろう」

かと思いますが、このEF50F1.8 STMは違います。

Canonが本気で作ってきています。

では何故、こんなに安価なのでしょうか。

それは、これが「撒き餌」だからです。

Canon的には、安くていいレンズをラインナップしておくことで、Canonのカメラユーザーを増やしたいのです。

カメラは基本的にレンズマウントの規格から本体を買ったらそのマウントのレンズを揃えるレンズ沼に嵌まります。

つまり、このレンズはこのレンズ沼の入り口に導いてくれる、素敵な悪魔のレンズなのです。

これがこのEF50F1.8 STMが「撒き餌レンズ」と呼ばれる所以でもあります。

軽い

以下はCanonの公式サイトからの抜粋です。

このレンズの重量はなんと160gしかありません。

非常に軽量です。付けっぱなしのパンケーキレンズ的な運用には最適では無いでしょうか。

ポートレートやスナップショットに使いやすい50mmという画角

50mmというカメラの画角は、一般に人間の目の画角に近いと言われます。

なので、見ているものを直感的にスナップショットしたり、ポートレート(人物撮り)に向いていると言われる画角がだいたい50mmです。

これはEF50F1.8 STMで撮影した人物写真ですが、非常に背景が綺麗にボケていて、また人物へのフォーカスも綺麗に決まっていると思います。

ジーコジーコレンズ

このレンズはAF(オートフォーカス)に対応しますが、動作音がジーコジーコ言います。

一般にジーコジーコレンズと呼ばれます。

AF駆動音がするので、動画撮影用レンズには向きませんが、写真撮りには全く関係ありません。

AFも素早く綺麗に決まります。

以下の動画中にAF駆動音の参考もあります。宜しければご参考下さい。

明るい開放F値

このレンズの開放F値は1.8と結構な光量を確保できます。

また、開放F値が小さいほど、背景をボカした写真を撮影できます。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

開放で撮影した写真です。

暗い状態の手持ち撮影でもシャッタースピードを稼ぐことが出来て手ブレを抑えられ、また背景が大きくボケます。

また、ボケ方も非常に綺麗かと思います。

AF精度、速度は普通

AFの速度や精度は普通かと思います。

暗所だとやや迷う場面もありましたが、カメラ本体の性能にも依存するかと思いますので深く言及は出来ません。

作例

最後に作例など紹介します。

画質が汚く見えるのはデジタル一眼レフカメラではなくフィルム一眼レフカメラを使用している為ですのでご留意下さい。

開放で撮影。
ピントが全体的に甘めな印象を与えるが、自分は好き。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

真ん中の花にバッチリピントを合わせて撮影。
背景のボケが緩やかで綺麗かと思います。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

ピントが合っている部分は非常に繊細に写ります。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

シャッタースピード1/800で撮影。
素早い被写体にも素早くAFしてくれます。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

上野駅。
暗所ですが、開放で撮影して光量を確保。
ややピントが甘めな印象になるが、手ブレを少なくするためシャッタースピードの確保を優先。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

風景写真なので絞って撮影。
ディテールも綺麗に写り、エッジの表現も綺麗かと思います。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

50mmの画角はスナップショットに非常に使いやすいです。

EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真
EF 50mm F1.8 STMで撮影した写真

購入リンク

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最後に

Canonの有名な撒き餌レンズ、EF 50mm F1.8 STMを作例を交えながら紹介しました。
コストパフォマンスは最高で、間違いなく買いのレンズだと思います。

ちなみに、有名なコピー品のYONGNUOのEF 50mm F1.8というレンズもあるので後日紹介しようかと思います。
YONGNUOの方はコピー品ながら絞り羽根の枚数が純正品より1枚多い8枚となっています。
(ただ、初期不良品が多いです。アタリを引けばコスパは最高!)